8時30分だョ!大福山賞
レース展開
ヴィグシュテラウスが一団を引き連れる形、そのすぐ後ろにバンブーデルピエロが続く
ヴィグシュテラウスが先手を奪い、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にバンブーデルピエロが続く。そのあと、ルミナスコマンダーが3番手の絶好位につける。そのすぐ後ろ、スパーキードリームは好位に取り付く。先団後ろのポジションに付けたのはエヌティボタン。その1馬身後ろ、タランチュラホークは中団前寄り。ファインライナーは中団馬群の丁度真ん中を追走。ナムライットウセイは中団後方の位置取り。その後ろ、ロードレグナムが9番手。ドランケンマスターは後方5番手に待機して前の動きを静観。アリオンダンスは後方4番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手でじっくりと運ぶのはオオタカ。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはエスシーカレント。最後方にシゲルクルマダイがいる隊列で最初のコーナーを通過。
8時30分だョ!大福山賞、バンブーデルピエロが古豪の意地を顕示する様な力感溢れる走りで勝利を手中に収める
先頭はバンブーデルピエロでリードは1馬身。単独の2番手にヴィグシュテラウスが続く。そのあと、スパーキードリームが3番手。その直後、ルミナスコマンダーが4番手。1馬身離れて、タランチュラホークが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースを迎えて、依然として先頭を走るバンブーデルピエロ。そのままバンブーデルピエロが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで猛追してきた2番人気のアリオンダンスを半馬身退けて1着ゴールを果たした。2着のアリオンダンスから2馬身差の3着には、4番手の位置からゴールまでジワジワと伸びたルミナスコマンダーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたタランチュラホークが入線、さらに3/4馬身差の5着には、中団にいたエヌティボタンが食い込んだ。1番人気のスパーキードリームは絶好位にいたが失速して7着に敗れた。