ファインライナー（2012年生、母メジロラルゴ）

ファインライナー（2012年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋平行に飛ぶ」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジャングルポケット（当時14歳）と交配したメジロラルゴが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）岩見牧場。主な勝ち鞍は2014年の2歳未勝利。

経歴

デビュー前

的場均厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2014年）

9月28日、デビュー戦は的場勇人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。17頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったフジマサジャンボに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月19日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場勇人騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のノーモアベットをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

11月22日、中4週で迎えた3戦目は、2歳500万下のからまつ賞（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場勇人騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

3歳（2015年）

3月1日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、3歳500万下（中山芝1200m 外回り雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場勇人騎手（3戦1勝）。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた5戦目は、3歳500万下（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場勇人騎手（4戦1勝）。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く14着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた6戦目は、3歳500万下（中山芝1600m 外回り雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場勇人騎手（5戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた7戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

5月31日、中4週で迎えた8戦目は、3歳500万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場勇人騎手（6戦1勝）。18頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい17着に終わった。

10月31日、約5か月の休養明けで迎えた9戦目は、3歳以上500万下（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場勇人騎手（7戦1勝）。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上500万下（東京ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で的場勇人騎手（8戦1勝）。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

4歳（2016年）

2月14日、約3か月の間隔を開けて迎えた11戦目は、4歳以上500万下（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場勇人騎手（9戦1勝）。18頭立ての18番人気で13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、18番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず15着に終わった。

2月21日、連闘で迎えた12戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1700m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は5戦連続で的場勇人騎手（10戦1勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

2月28日、連闘で迎えた13戦目は、4歳以上500万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場勇人騎手（11戦1勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず14着に終わった。

4月14日、中6週で迎えた14戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、スプリング賞（船橋ダート1800m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた15戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、山吹特別（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

5月6日、連闘で迎えた16戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、鍾馗盃（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

6月1日、中3週で迎えた17戦目は、夏椿特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は中野省吾騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた18戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、鴫立庵特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

6月23日、連闘で迎えた19戦目は、荷風特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るニチドウリュンヌを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って久方ぶりに美酒を浴びた。

7月18日、中3週で迎えた20戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のルビー特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、抜け出したビーインラプチャーを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

11月10日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、8時30分だョ!大福山賞（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦1勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた22戦目は、山茶花特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

12月20日、中3週で迎えた23戦目は、秩父祭特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のスパーキードリームをクビ差振り切って3勝目を掴み取った。

5歳（2017年）

1月18日、中3週で迎えた24戦目は、水仙特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

3月29日、中9週で迎えた25戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の桜草特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るポインテッドランを豪脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

4月28日、中3週で迎えた26戦目は、山吹特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

5月18日、中2週で迎えた27戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、夏柳特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた28戦目は、薫風特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず11着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた29戦目は、船橋競馬場クリーン大作戦記念（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（2戦1勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた30戦目は、キュンとするまち。藤沢杯（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（3戦1勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

7月18日、中1週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の武甲山特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた32戦目は、三浦すいか特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた33戦目は、ハンデ戦の涼風特別（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は保園翔也騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

9月22日、中4週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の金木犀特別（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（7戦2勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた35戦目は、オフト後楽園賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では速い脚を使えず15着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた36戦目は、ハンデ戦の陽月特別（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は保園翔也騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた37戦目は、立冬特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

6歳（2018年）

7月17日、約8か月半の休養明けで迎えた38戦目は、見越彬央騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の夏木立特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた39戦目は、桔梗特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は保園翔也騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた40戦目は、朱雀特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（4戦0勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい14着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた41戦目は、ハンデ戦のサファイア特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は見越彬央騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた42戦目は、曼珠沙華特別（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で見越彬央騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた43戦目は、極楽寺特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で見越彬央騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

10月26日、連闘で迎えた44戦目は、久喜といえば梨で賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見越彬央騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

11月19日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、樅の木特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で見越彬央騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

7歳（2019年）

2月12日、約3か月の間隔を開けて迎えた46戦目は、日高市のうどはうまいで賞（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で見越彬央騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

2月20日、連闘で迎えた47戦目は、頑張ります!ジオファーム春は近いぞ!（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で見越彬央騎手（7戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず12着に終わった。

3月13日、中2週で迎えた48戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、八肥の会ジオファーム一周年記念（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた49戦目は、幸手ハッピーハンド賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアスピシアを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切って久々に白星を挙げた。

5月2日、中4週で迎えた50戦目は、八十八夜特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた51戦目は、小田原城NINJA館オープン記念（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で達城龍次騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた52戦目は、サツキツツジ特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で達城龍次騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。