2歳

レース展開

ワイプユアアイズがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くリュウノイサベルとグランフェデリーゴ

前に出たのはワイプユアアイズ。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にグランフェデリーゴとリュウノイサベルが並ぶ。最後尾にラフォーレバラン、マツリダジョオー、リップクリームらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マツリダジョオーが派手なマクリをさく裂させて初勝利を挙げる

先頭はマツリダジョオーでリードは1馬身。単独の2番手にリュウノイサベルが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走る1番人気のマツリダジョオー。そのままマツリダジョオーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は負けじと食らいつく6番人気のリュウノイサベルを半馬身退けて勝利を手にした。2着のリュウノイサベルから3馬身差の3着には、3番手の位置から稟賦の闘志でゴールまで力戦した2番人気のリップクリームが入った。2番人気のリップクリームは3番手にいたが末脚不発で3着に敗れた。