祝アメリカン10周年記念杯

レース展開

ギルティーが隊列を先導、その直後にラムアロングが続く

先手を奪ったのはギルティー。リードを1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にラムアロングが続く。そのあと、ヒシスインガーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、カキツバタサンデーは中団前目。ジェーエムエスワンは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合いをつけるのはマディスンスクエア。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはエフテーグランド。しんがりにティーエスビギンズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

祝アメリカン10周年記念杯、ギルティーが優れたスピードで先手を取って、そのまま最後まで脚取りを乱さずトップでゴールイン

先頭はギルティーでリードは1馬身。単独の2番手にラムアロングが続く。その後ろ、エフテーグランドが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のギルティー。そのままギルティーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールインした。2着には、2番手の位置から持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたラムアロングが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置からゴールまでジワジワと伸びた2番人気のエフテーグランドが入った。