ヒシスインガー（2005年生、母ロージー）

ヒシスインガー（2005年2月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋活動的で進歩的な人」。毛色は栗毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時16歳）と交配したロージーが14歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地7戦0勝、地方91戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は2008年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、阿部雅一郎によって1,260万円で落札された。

小林常泰厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2007年）

8月11日、デビュー戦は菊沢隆徳騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は500kg。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（札幌芝1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

9月17日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、2歳未勝利（札幌芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊沢隆徳騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず13着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は4戦連続で菊沢隆徳騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

12月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、千葉直人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

3歳（2008年）

1月26日、中5週で迎えた6戦目は、草野太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

2月3日、連闘で迎えた7戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で草野太郎騎手（1戦0勝）。17頭立ての15番人気で大外17番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを13番手で通過。直線ではいいところがなく15着に終わった。

3月12日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

3月21日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

3月28日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、コスモプレストンに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

4月18日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のヒルノドンに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月25日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したインボッカアルーポにクビ差届かず2着に甘んじた。

5月1日、連闘で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、コスモプレストンに交わされて3馬身差の2着となった。

5月7日、連闘で迎えた14戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のマコトヴェロニカをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

5月21日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に沈んだ。

6月18日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

6月27日、連闘で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

7月9日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。

7月17日、連闘で迎えた20戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

8月7日、中2週で迎えた21戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

8月15日、連闘で迎えた22戦目は、3歳戦の祝アメリカン10周年記念杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

8月20日、連闘で迎えた23戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた24戦目は、3歳（名古屋ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で大畑雅章騎手（12戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた25戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のたけし・まゆみ結婚記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた26戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

10月13日、中0週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、3歳戦の近藤一弘・ゆう子結婚記念日杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（13戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

10月21日、連闘で迎えた28戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた29戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（14戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた30戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（15戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

11月25日、連闘で迎えた31戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（16戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

12月3日、連闘で迎えた32戦目は、一般C20（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（17戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた33戦目は、一般C25（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（18戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

4歳（2009年）

1月13日、中3週で迎えた34戦目は、一般C25（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大畑雅章騎手（19戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

2月9日、中3週で迎えた35戦目は、一般C26（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で大畑雅章騎手（20戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

2月15日、連闘で迎えた36戦目は、一般C28（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

2月23日、連闘で迎えた37戦目は、一般C26（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（21戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

3月1日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた38戦目は、有知くん&真由美さんご成婚記念（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

3月8日、連闘で迎えた39戦目は、一般C27（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（22戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

3月17日、連闘で迎えた40戦目は、一般C23（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（23戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

3月24日、連闘で迎えた41戦目は、一般C26（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（24戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた42戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（25戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では全く伸びず9着に終わった。

4月21日、連闘で迎えた43戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大畑雅章騎手（26戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた44戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、一般C23（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

5月11日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた45戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（27戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた46戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、一般C17（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

6月1日、連闘で迎えた47戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、一般C20（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた48戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高木健騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず4着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた49戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた50戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

7月20日、中2週で迎えた51戦目は、ザク笠松出陣記念（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は高木健騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた52戦目は、一般C3b（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はタレてしまい10着に終わった。

9月8日、中4週で迎えた53戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、祝!正輝・宏美結婚記念（笠松ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた54戦目は、射手座の日賞（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は高木健騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、ファンタスティックにクビ差交わされて2着に惜敗した。

10月5日、中1週で迎えた55戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

10月26日、中2週で迎えた56戦目は、一般C13（笠松ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた57戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高木健騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

12月2日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた58戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般C20（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったサンレイフレンドに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

12月17日、中1週で迎えた59戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた60戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資の闘争本能でゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

5歳（2010年）

1月10日、中0週で迎えた61戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（11戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

2月12日、中4週で迎えた62戦目は、伊津子・泰士誕生日記念（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

2月17日、連闘で迎えた63戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き8着に終わった。

2月23日、連闘で迎えた64戦目は、一般C22（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（12戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた65戦目は、一般C23（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（13戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

3月17日、連闘で迎えた66戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は花本正三騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた67戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は高木健騎手（14戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって5着に終わった。

4月27日、中3週で迎えた68戦目は、深津寿江27歳誕生日記念（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（15戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた69戦目は、一般C17（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた70戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は高木健騎手（16戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた71戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（17戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って7着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた72戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（18戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

6月25日、中2週で迎えた73戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C14（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

7月6日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた74戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月19日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた75戦目は、ぎふ清流国体ミナモカップ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天授の勝負根性でゴールまで頑張り、3着を確保した。

8月5日、中1週で迎えた76戦目は、NAKさんお誕生日記念（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は高木健騎手（19戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

10月25日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた77戦目は、日本ベンダーネット杯栗毛賞（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は向山牧騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた78戦目は、森島貴之騎手初勝利記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（20戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた79戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（21戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

11月30日、連闘で迎えた80戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

12月15日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた81戦目は、一般C22（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森島貴之騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた82戦目は、一般C19（名古屋ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森島貴之騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

12月31日、連闘で迎えた83戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は高木健騎手（22戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

6歳（2011年）

1月10日、中0週で迎えた84戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（23戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた85戦目は、一般C24（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（24戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は減速してしまい10着に敗れた。

2月1日、中0週で迎えた86戦目は、一般C24（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高木健騎手（25戦0勝）。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた87戦目は、一般C25（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で高木健騎手（26戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

3月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた88戦目は、一般C22（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高木健騎手（27戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた89戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高木健騎手（28戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

4月25日、中5週で迎えた90戦目は、一般C22（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

5月2日、連闘で迎えた91戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、一般C24（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく9着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた92戦目は、一般C22（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（29戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。

6月27日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた93戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、一般C20（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた94戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山真一騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた95戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山真一騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

8月3日、連闘で迎えた96戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森島貴之騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた97戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山真一騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

8月24日、連闘で迎えた98戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山真一騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。