インボッカアルーポ（2005年生、母フィールドアリダー）

インボッカアルーポ（2005年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「幸運を祈る、頑張って（伊）」。毛色は鹿毛。種牡馬のユーワファルコン（当時8歳）と交配したフィールドアリダーが16歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）ミルファーム。戦績は、中央平地2戦0勝、地方61戦8勝2着8回。主な勝ち鞍は2008年の3歳。

経歴

デビュー前

畠山重則厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2007年）

12月8日、デビュー戦は田中博康騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は542kg。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた2戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では目立つような脚を使えず15着に終わった。

3歳（2008年）

2月15日、中7週で迎えた3戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

2月29日、中1週で迎えた4戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず3着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、ハッサーボスワンにクビ差交わされて2着に甘んじた。

3月21日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

4月1日、中1週で迎えた7戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の憲一&のり子結婚おめでとう（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は尾島徹騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして、最後は2着のヒシスインガーをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

5月15日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

5月27日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず3着に沈んだ。

7月21日、中7週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、3歳戦の夏セクシー笠松山崎隆之記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾島徹騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の河端家岐阜・長野旅行記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾島徹騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、エイシンチーターに交わされて1馬身半差の2着となった。

9月24日、中1週で迎えた15戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は尾島徹騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

10月13日、連闘で迎えた17戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の祝!古田ゆかり誕生日記念杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

11月12日、中1週で迎えた19戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（12戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

11月24日、中1週で迎えた20戦目は、一般C23（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で尾島徹騎手（13戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったスズカワイルドに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

12月9日、中1週で迎えた21戦目は、一般C22（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾島徹騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた22戦目は、笠松が誇る誘導馬パク&ペ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾島徹騎手（15戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に沈んだ。

4歳（2009年）

1月6日、連闘で迎えた23戦目は、一般C23（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾島徹騎手（16戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛進したが、シグナスループにクビ差交わされて2着に甘んじた。

1月19日、中1週で迎えた24戦目は、一般C28（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で尾島徹騎手（17戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた25戦目は、一般C26（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で尾島徹騎手（18戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では上々の伸びを見せたが、エイシンブイチーフにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

2月23日、中1週で迎えた26戦目は、一般C25（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で尾島徹騎手（19戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のプリンセスマミをハナ差振り切って断トツ人気に応えた。

3月11日、中1週で迎えた27戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、橘特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた28戦目は、JA愛知西農産物安全安心杯（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月3日、連闘で迎えた29戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大原浩司騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では上々の伸びを見せたが、キングスパークに交わされて2馬身半差の2着となった。

4月28日、中3週で迎えた30戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（20戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったゴールドコードに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月14日、中1週で迎えた31戦目は、一般C14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（21戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のスクリプターに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月29日、中1週で迎えた32戦目は、揖斐川特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた33戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた34戦目は、一般C11（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（22戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

7月23日、中3週で迎えた35戦目は、一般C11 14（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（23戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた36戦目は、郡上特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（24戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた37戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、一般C10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のパティキュラーに6馬身の差をつけて制した。

9月8日、中2週で迎えた38戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（25戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアイファーシロオーに5馬身の差をつけて断然人気に応えた。

9月25日、中1週で迎えた39戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、すすき特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた40戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C4（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、エーシンドゥーエーに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

10月29日、中2週で迎えた41戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた42戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた43戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は尾島徹騎手（26戦4勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた44戦目は、祝丹羽亜紗美誕生日婚約記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（27戦4勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

12月18日、連闘で迎えた45戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（28戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

5歳（2010年）

1月1日、中1週で迎えた46戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のマルヨコウヤマキをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

1月10日、連闘で迎えた47戦目は、めいほう杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（29戦4勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。

1月21日、中1週で迎えた48戦目は、一般B11 C3（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（30戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて、最後は2着のメイデンミヤビに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

2月12日、中2週で迎えた49戦目は、バレンタイン特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（31戦5勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた50戦目は、楽天競馬杯（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（32戦5勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた51戦目は、一般B11 C3（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で尾島徹騎手（33戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて、最後は2着のラインディオーネをクビ差振り切って圧倒的人気に応えた。

3月22日、中1週で迎えた52戦目は、がんばれ!ゆうま・ASKA杯（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾島徹騎手（34戦6勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた53戦目は、マックルファイブ賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾島徹騎手（35戦6勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

4月30日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた54戦目は、マックルファイブ賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた55戦目は、一般B8（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた56戦目は、一般B8（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた57戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（36戦6勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

7月9日、中3週で迎えた58戦目は、一般B7 C3（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（37戦6勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた59戦目は、一般B7 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（38戦6勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

8月19日、中3週で迎えた60戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（39戦6勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に敗れた。

9月10日、中2週で迎えた61戦目は、GoGo!!にいさん（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾島徹騎手（40戦6勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

10月12日、中4週で迎えた62戦目は、小林拓未騎手を鞍上に迎えて、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた63戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大原浩司騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。