一般C18

レース展開

パトリックバローズが隊列を引き連れる形、その直後にナスダックヘイローが取り付く

先手を奪ったのはパトリックバローズ。後続を1馬身ほど離してレースを引っ張っていく。単独の2番手にナスダックヘイローが続く。その後ろ、アースワンソニアが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ウインアプローチは中団やや前。ショウブハコレカラは中団馬群の丁度真ん中を追走。ヒシスインガーは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、メイショウクサナギが7番手。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはメイショウハイホー。後方2番手の位置で脚を溜めるのはメイショウホバート。しんがりにリックレジェンダがいる隊列で最初のコーナーを通過。

パトリックバローズが賦性の快足でハナを切ると、他馬に何もさせず楽々と逃げ切る

先頭はパトリックバローズでリードは1馬身。単独の2番手にナスダックヘイローが続く。その後ろ、ショウブハコレカラが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のパトリックバローズ。そのままパトリックバローズが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、7番手の位置から矢のような伸びを見せた9番人気のメイショウホバートが続き、2着と3/4馬身差の3着には、3番手の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったショウブハコレカラが入った。2番人気のナスダックヘイローは2番手にいたが最後一杯になって5着に敗れた。