5歳以上500万下

1994年4月24日 日 16:15発走

• コース: 新潟芝1200m 外 右
• 開催: 1回新潟2日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 730,290,180,110,73
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:10.4		トウカイマルス	牡5 / 462 -2	菊沢隆徳	57kg	12.3	5人	4-3	35.6 / 34.8	二ノ宮敬宇	太田清
2着	4枠 5番	1:10.7	1 3/4	タニノヒスイ	牝6 / 460 -4	小谷内秀夫	54kg	3.7	2人	5-5	35.6 / 35.1	佐山優	（有）カントリー牧場
3着	5枠 6番	1:10.7	クビ	マルカタイセイ	牡4 / 484 +12	溝橋秀吉	56kg	36.0	12人	1-1	36.4 / 34.3	内藤繁春	河長産業（株）
4着	8枠 13番	1:11.1	2 1/2	バンダムチャンプ	牡4 / 430 -18	津曲幸夫	56kg	11.6	4人	3-3	36.2 / 34.9	田村駿仁	山科直治
5着	3枠 3番	1:11.2	1/2	カノコビゼン	牝4 / 434 -8	蛯沢誠治	54kg	26.5	9人	6-7	35.8 / 35.4	成宮明光	（株）ひるせん
6着	1枠 1番	1:11.4	1 1/4	エリタアジェアコー	牝4 / 422 +4	後藤浩輝	53kg	5.5	3人	6-10	35.7 / 35.7	伊藤正徳	佐藤良二
7着	2枠 2番	1:11.4	クビ	ホクトフウジン	牡6 / 450 -6	田口大二郎	53kg	33.7	11人	6-7	36.0 / 35.4	中野隆良	金森森商事（株）
8着	6枠 9番	1:11.9	3	オリンピアカレン	牝4 / 458 +2	江田照男	54kg	19.9	6人	6-5	36.8 / 35.1	河野通文	稲垣日出男
9着	5枠 7番	1:11.9	ハナ	サンライズスピード	牡5 / 480 -10	小野次郎	57kg	2.6	1人	11-10	36.2 / 35.7	吉永猛	（株）松岡
10着	7枠 10番	1:12.1	1 1/2	ベルサイユルーブル	牝4 / 416 -4	小原義之	54kg	26.3	8人	6-7	36.6 / 35.5	小原伊佐美	（有）社台レースホース
11着	7枠 11番	1:12.2	クビ	ダイワトパーズ	牝4 / 432 0	大西直宏	54kg	23.0	7人	2-2	37.8 / 34.4	秋山雅一	大和商事（株）
12着	4枠 4番	1:12.4	1 1/2	ヤングチハル	牝4 / 408 +2	柿元嘉和	54kg	26.7	10人	12-12	36.5 / 35.9	柳田次男	梶原重雄
取消	8枠 12番			ビヨルリンク	牡6	土谷智紀	56kg					鈴木勝美	萩本欽一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.6-11.6-11.4-12.1-12.6

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 6,11,13,8,5(2,3,1,9,10)7,4
• 4コーナー: 6,11-(13,8)(5,9)(2,3,10)(1,7)4

気象

• 天候: 曇 13.5℃
• 風: 北北東 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	1,230円	5番人気
複勝	5	140円	1番人気
	6	780円	12番人気
	8	310円	4番人気
枠連	4-6	1,370円	5番人気
馬連	5-8	2,920円	8番人気

レース展開

マルカタイセイが一団を率いる展開、そのすぐ後ろにダイワトパーズが続く

主導権を奪ったのはマルカタイセイ。リードを1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にダイワトパーズが続く。その後ろ、バンダムチャンプが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはトウカイマルス。その1馬身後ろ、タニノヒスイは中団前め。ホクトフウジン、カノコビゼン、エリタアジェアコー、オリンピアカレン、ベルサイユルーブルらは中団後方の位置。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはサンライズスピード。殿にヤングチハルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トウカイマルスが賦性のレースセンスを駆使した見事な内容で久方ぶりの一戦を制す

先頭はマルカタイセイでリードは1馬身。単独の2番手にダイワトパーズが続く。少し間が空いて、バンダムチャンプとトウカイマルスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいたトウカイマルスが豪快に終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、中団前目の位置から迫力十分の伸びを見せた2番人気のタニノヒスイが続き、2着とクビ差の3着には、逃げ粘ったマルカタイセイが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、好位で直線を迎えたバンダムチャンプが入線した。1番人気のサンライズスピードは後方2番手にいたが決め手が足りず9着に敗れた。