一般C2四

レース展開

ベルスディライトが集団を先導、2番手の位置にドンコルネが取り付く

ベルスディライトが端をきる恰好となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にドンコルネが続く。そのすぐ後ろ、マサクニが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ジョージバローズは中団やや前。ミドダファーレシンキングターボは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはウインスペリウス。しんがりにサソリザがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マサクニが古馬の底力を示す様な堂々たる走りで6勝目を手にする

先頭はベルスディライトでリードは1馬身。単独の2番手にドンコルネが続く。その直後、ジョージバローズマサクニが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはドンコルネ。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいた2番人気のマサクニが一完歩ずつ着実に末脚を伸ばしてドンコルネを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を掴んだ。2着のドンコルネから3/4馬身差の3着には、中団後方の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切った6番人気のミドダファーレが入った。逃げた1番人気のベルスディライトは粘りを欠いて4着に敗れた。