ウォンバット賞

2019年11月22日 金 16:30発走

• コース: 川崎ダート900m 左
• 開催: 10回川崎6日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 80,30.4,20,12,9.6
• クラス等区分: 一般C3 普通競走
• 条件: 選定馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	55.8		グローリアスロウラ	牝6 / 519 -12	森泰斗	54kg	1.6	1人	2-2-2	37.9 / 37.0	高月賢一	日下部勝徳
2着	8枠 11番	56.3	2 1/2	メロメロパンチ	牝6 / 483 -3	桜井光輔	53kg	4.9	2人	1-1-1	38.6 / 36.8	高月賢一	（同）JPN技研
3着	5枠 5番	56.6	1 1/2	タイムスリップ	牝4 / 469 -3	笠野雄大	54kg	6.3	4人	6-4-3	38.4 / 37.3	出川克己	佐々木徹
4着	7枠 8番	56.7	1/2	バジガクカラッツ	牝5 / 469 +6	中越琉世	52kg	5.0	3人	9-7-7	37.7 / 37.6	平田正一	（株）馬事学院
5着	8枠 10番	57.3	3	リュウノバーディ	牡5 / 461 -4	濱田達也	56kg	34.5	5人	4-4-4	39.1 / 37.3	斉藤敏	蓑島竜一
6着	6枠 7番	57.9	3	ラバーズキッスアイ	牝4 / 485 -21	繁田健一	54kg	60.7	6人	7-6-6	39.3 / 37.5	矢野義幸	（株）バスター
7着	7枠 9番	58.1	1	アポロンテンリュウ	牡5 / 510 -4	寺島憂人	56kg	158.7	10人	5-8-9	39.5 / 37.8	吉田正美	冨田藤男
8着	1枠 1番	58.1	アタマ	ソルダーシップ	牝5 / 433 -3	西村栄喜	54kg	264.9	11人	9-10-10	38.5 / 38.2	森始	南眞義
9着	2枠 2番	58.1	アタマ	セユウダルク	牝4 / 496 -4	佐藤友則	54kg	67.0	7人	2-3-4	40.1 / 37.1	川村守男	新田光代
10着	4枠 4番	58.5	2	ウルティムホーマ	牝5 / 419 -5	本田紀忠	54kg	153.2	9人	11-11-11	38.6 / 38.3	栗林信文	伊橋寿夫
11着	3枠 3番	58.6	1/2	エイシンギガント	牡6 / 480 0	藤江渉	56kg	120.4	8人	8-9-8	39.8 / 38.0	山田正実	秋元順紀

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.6-11.1-12.6-13.0-12.5

スロー

レースペース

通過順位

• 向正面: 11,(2,6),10,9,5,7,3,(1,8),4
• 3コーナー: 11,6,2,(5,10),7,8,9,3,1,4
• 4コーナー: 11,6,5,(2,10),7,8,3,9,1,4

気象

• 天候: 雨 9.5℃
• 風: 北北西 7.2m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	6	160円	1番人気
複勝	5	130円	4番人気
	6	100円	1番人気
	11	120円	2番人気
枠連	6-8	350円	1番人気
枠単	6-8	550円	1番人気
馬連	6-11	330円	1番人気
馬単	6-11	530円	1番人気
ワイド	5-6	210円	3番人気
	5-11	370円	6番人気
	6-11	180円	2番人気
3連複	5-6-11	520円	2番人気
3連単	6-11-5	1,610円	2番人気

馬券の売上

単勝	500.06万円	9.47%
複勝	341.19万円	6.46%
枠連	96.96万円	1.84%
枠単	80.40万円	1.52%
馬連	393.75万円	7.46%
馬単	474.95万円	8.99%
ワイド	511.05万円	9.68%
3連複	783.19万円	14.83%
3連単	2,099.40万円	39.75%
合計	5,280.95万円

レース展開

メロメロパンチが隊列をリードする展開、2番手を追走するセユウダルクとグローリアスロウラ

メロメロパンチが敢然と端を奪い、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを牽引。2番手にセユウダルクとグローリアスロウラが並ぶ。その直後、リュウノバーディが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アポロンテンリュウは中団前寄り。タイムスリップは中団馬群の丁度真ん中を追走。ラバーズキッスアイは中団後方の位置取り。エイシンギガントは後方4番手に待機して前方各馬の出方をうかがう。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはソルダーシップとバジガクカラッツ。最後方にウルティムホーマがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ウォンバット賞、グローリアスロウラが古馬の地力を見せる様な迫力満点の走りで1番人気に応える

先頭はメロメロパンチでリードは1馬身。単独の2番手にグローリアスロウラが続く。その後ろ、タイムスリップが3番手。1馬身離れて、セユウダルクとリュウノバーディが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のメロメロパンチ。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のグローリアスロウラがとてつもない末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を手にした。2着には、逃げ粘ったメロメロパンチが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したタイムスリップが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたバジガクカラッツが入線した。