レース展開

シリアルナンバーが敢然と端をきり、リードを1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にユーロジャイズが続く。その直後、プリティエレガンスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、リードザウイニングは中団前め。ヴェロニクは中団後方の位置。後方3番手でジックリと運ぶのはホッコールナアーラ。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはデルマヴォージュ。最後尾にルーアリンドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

特別編成、ホッコールナアーラが途轍もない決め脚を爆発させて他馬を黙らせる

先頭はシリアルナンバーでリードは1馬身。単独の2番手にユーロジャイズが続く。その後ろ、リードザウイニングが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、4番手から抜け出したのは7番人気のプリティエレガンス。そのまま押し切るかに見えたが、後方2番手にいたホッコールナアーラが次元の違う末脚を爆発させてプリティエレガンスを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着のプリティエレガンスから1馬身半差の3着には、逃げ粘ったシリアルナンバーが入った。1番人気のリードザウイニングは絶好位にいたが見せ場なく5着に敗れた。