ヴェロニク（2017年生、母エリーゼパレス）
Veronique
2017.02.25
ヴェロニク（2017年2月25日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「ヴェロニカの花（仏）」。毛色は青鹿毛。種牡馬のトーセンラー（当時9歳）と交配したエリーゼパレスが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡日高町、生産者は有限会社 エスティファーム。主な勝ち鞍は2019年の2歳(牝)。
経歴
デビュー前
松永康利厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2019年）
8月11日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は428kg。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。
10月19日、中9週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、木幡巧也騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1400m 曇/不良）に出走。18頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。
11月22日、中4週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るポジティブを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月5日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の寒椿賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったローズレイジングに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。
12月30日、中3週で迎えた5戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のポインセチア賞（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。
3歳（2020年）
1月8日、連闘で迎えた6戦目は、3歳戦の若竹賞（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は松本剛志騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。
1月23日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の冬将軍賞 （a）（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。
2月20日、中3週で迎えた8戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の特選（b）（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
3月17日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の特選（b）（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。
4月2日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の特選（b）（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。
4月16日、中1週で迎えた12戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。
5月7日、連闘で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた16戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。
8月23日、中9週で迎えた18戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳A3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた19戦目は、3歳A3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。
9月27日、中2週で迎えた20戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般C1八（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1七（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1七（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。
11月2日、連闘で迎えた23戦目は、片山津特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた24戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。
12月15日、中3週で迎えた25戦目は、一般C1五（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
12月25日、中0週で迎えた26戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のエリカ賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。
4歳（2021年）
3月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた27戦目は、牝馬限定戦のチューリップ賞（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。
3月30日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2四（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。
4月13日、中1週で迎えた29戦目は、牝馬限定戦のハナミズキ賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2七（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。
5月3日、連闘で迎えた31戦目は、ピンクちゃんデビュー16周年記念 特別編成（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（8戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。
5月23日、中2週で迎えた32戦目は、アベマルエクスプレス★代表取締役就任記念（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は米倉知騎手（3戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた33戦目は、牝馬限定戦のローズマリー賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。
6月29日、中2週で迎えた34戦目は、ブルーベリー特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（10戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた35戦目は、梯川特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（11戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したデルマエトワールに3/4馬身届かず2着となった。
8月24日、中5週で迎えた36戦目は、五十川堂十一周年記念杯 特別編成（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた37戦目は、金沢三文豪室生犀星特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（12戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったセイリスペクトに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
9月21日、中1週で迎えた38戦目は、牝馬限定戦のジャノメギク賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（13戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したジェイケイヒロインに3/4馬身届かず2着となった。
10月5日、中1週で迎えた39戦目は、牝馬限定戦のパンパスグラス賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（14戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた40戦目は、山田屋生誕とエモエモ90s競馬部盃（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（15戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた41戦目は、JBC2021金沢・門別まであと2日（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原寛人騎手（16戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた42戦目は、RAY内山結愛誕生日記念「パフェは救済」（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉原寛人騎手（17戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた43戦目は、一般B2六（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で吉原寛人騎手（18戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた44戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、一般B2六（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。
デビュー前
加藤和義厩舎（金沢）へ入厩。
12月28日、中1週で迎えた45戦目は、一般B2六（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は米倉知騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。
5歳（2022年）
3月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた46戦目は、美佳ちゃん結婚13周年記念（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。
3月29日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2五（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた48戦目は、牝馬限定戦のジルコン賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（19戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るカトリーヌアエラスを目の覚めるような末脚で半馬身差し切って久しぶりに美酒を浴びた。
5月3日、中2週で迎えた49戦目は、一般C2二（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は米倉知騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず3着に敗れた。
5月10日、連闘で迎えた50戦目は、一般C1六（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（20戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のインフォーマントをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。
5月31日、中2週で迎えた51戦目は、牝馬限定戦のルピナス賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた52戦目は、オッズパーク杯（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（21戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた53戦目は、牝馬限定戦のダリア賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（22戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。
7月26日、中3週で迎えた54戦目は、一般B2六（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず3着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた55戦目は、一般B2六（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（23戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったイッツアワターンに詰め切れず、2馬身差の2着に敗れた。
8月23日、中1週で迎えた56戦目は、ズンコママ来場記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（24戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。
10月4日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた57戦目は、大汝峰賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（7戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。
10月18日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた58戦目は、一般B2五（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（25戦2勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた59戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた60戦目は、松浦博志金沢競馬場初来場記念☆六日町争覇 特別編成（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（26戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた61戦目は、柊特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた62戦目は、楽天競馬で50名様に現金1万円が当たる!特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は米倉知騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた63戦目は、木場くぼ☆久保大海重機沢山仕入れました杯（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。
6歳（2023年）
3月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた64戦目は、楽天競馬で石川特産品が当たる!賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。
3月19日、連闘で迎えた65戦目は、牝馬限定戦のアザレア賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（12戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。
4月2日、中1週で迎えた66戦目は、加藤翔馬騎手を鞍上に迎えて、祝!高田夜サクラ ミクライブ!開催記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。
5月21日、中6週で迎えた67戦目は、牝馬限定戦のカスミソウ賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤翔馬騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた68戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた69戦目は、祝・純烈酒井一圭爆誕&芸能40周年記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤翔馬騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入り込んだ。
7月4日、中1週で迎えた70戦目は、7月7日はのと里山空港開港20周年!記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤翔馬騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた71戦目は、祝!竹田秋治・篤子 金婚式記念（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤翔馬騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた72戦目は、一般C2五（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤翔馬騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた73戦目は、一般C2五（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤翔馬騎手（6戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったシークレットグロウに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
8月29日、中1週で迎えた74戦目は、五十川堂十三周年記念杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤翔馬騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず3着に敗れた。
9月10日、中1週で迎えた75戦目は、牝馬限定戦のダリア賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤翔馬騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。
11月19日、中9週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた76戦目は、無料ネット新聞うまかつ.net金沢賞（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（13戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。
12月26日、中4週で迎えた77戦目は、一般C1六（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は服部大地騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。
7歳（2024年）
3月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた78戦目は、頑張れ和倉温泉復興祈念杯（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（14戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。
3月25日、中1週で迎えた79戦目は、がんばろう北陸第2回恋馬タカラコウウン杯（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（15戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。
4月23日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた80戦目は、一般C2六（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は加藤翔馬騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。
5月6日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた81戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤翔馬騎手（10戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。