レース展開

プラットフォーマーが全馬を先導、その直後を進むナタラディーヴァとマラムレシュ

先頭を行くのはプラットフォーマー。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にナタラディーヴァとマラムレシュが並ぶ。その1馬身後ろ、アッシュゲイルは中団前寄り。リチェルカは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはスマッシュパワー。後方2番手の位置で力をタメるのはヴェロニク。シンガリにダブルマークがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ズンコママ来場記念、プラットフォーマーが能力の違いを証明するかの様な強い競馬で圧倒的支持に応える

先頭はプラットフォーマーでリードは2馬身以上。単独の2番手にナタラディーヴァが続く。そのすぐ後ろ、マラムレシュが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、軽快に逃げ続ける1番人気のプラットフォーマー。そのままプラットフォーマーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に9馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、3番手の位置から持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたマラムレシュが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切った6番人気のリチェルカが入った。2番人気のヴェロニクは中団後方にいたがいいところなく6着に敗れた。