2歳新馬

2001年11月10日 土 10:55発走

• コース: 京都ダート1200m 右
• 開催: 5回京都3日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳新馬
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:14.2		ナニワビクトリー	牡2 / 486 0	池添謙一	54kg	6.5	2人	1-1	38.6 / 35.6	池添兼雄	林儀信
2着	6枠 9番	1:14.8	3 1/2	エリーナ	牝2 / 452 -4	武豊	53kg	2.2	1人	2-2	39.0 / 35.8	瀬戸口勉	林進
3着	5枠 7番	1:15.1	1 3/4	コスモバレンシア	牝2 / 484	野元昭嘉	53kg	137.3	12人	10-8	38.4 / 36.7	野元昭	岡田美佐子
4着	4枠 5番	1:15.4	2	ゼンノアポロン	牡2 / 430	福永祐一	54kg	13.5	7人	11-10	38.0 / 37.4	瀬戸口勉	大迫忍
5着	4枠 4番	1:16.1	4	パトリニア	牝2 / 474	太宰啓介	53kg	22.3	8人	3-3	40.2 / 35.9	太宰義人	（有）ターフ・スポート
6着	5枠 6番	1:16.7	3 1/2	バンダムジョリー	セ2 / 524 -8	秋山真一郎	54kg	7.0	4人	5-4	40.5 / 36.2	坂口正則	バンダムカンパニー（株）
7着	2枠 2番	1:16.7	ハナ	ウインクルアーリー	牝2 / 452	高田潤	51kg	87.6	11人	12-12	38.8 / 37.9	鹿戸明	（株）有能
8着	7枠 11番	1:16.8	クビ	サンエムサリダ	牡2 / 442 -6	植野貴也	54kg	6.7	3人	4-4	40.7 / 36.1	佐藤正雄	村上稔
9着	8枠 13番	1:16.9	3/4	サウスリバティー	牝2 / 474 +2	渡辺薫彦	53kg	153.0	13人	9-11	40.1 / 36.8	加用正	南波壽
10着	7枠 10番	1:16.9	クビ	ロングダーリン	牝2 / 448	河北通	53kg	42.2	10人	5-4	40.7 / 36.2	小野幸治	中井商事（株）
11着	8枠 12番	1:17.0	クビ	オーミロビンソン	牡2 / 486 -4	内田浩一	54kg	13.1	6人	5-7	40.7 / 36.3	宮徹	岩崎僖澄
12着	6枠 8番	1:17.3	2	ナムラホウセンカ	牝2 / 498	小林徹弥	53kg	29.2	9人	8-9	40.8 / 36.5	目野哲也	奈村信重
13着	1枠 1番	1:19.2	大差	イソノフォーティ	牝2 / 448	菊沢隆仁	53kg	13.1	5人	13-13	39.1 / 40.1	清水久雄	磯野俊雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.1-12.0-12.4-12.7-13.5

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*3,9)4,11(6,10,12)8,13-7-5-2=1
• 4コーナー: 3,9-4(6,10,11)12,7,8-5,13=2=1

気象

• 天候: 晴 16.4℃
• 風: 北北西 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	650円	2番人気
複勝	3	180円	3番人気
	7	2,080円	13番人気
	9	130円	1番人気
枠連	3-6	630円	2番人気
馬連	3-9	660円	1番人気
ワイド	3-7	8,500円	54番人気
	3-9	320円	1番人気
	7-9	5,440円	47番人気

レース展開

ナニワビクトリーが後続を引っ張る展開、半馬身差の2番手を進むエリーナ

ナニワビクトリーが先手を取り、体半分のリードでレースを進める。2番手にエリーナが続く。その後ろ、パトリニアが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはサンエムサリダ。その1馬身後ろ、バンダムジョリー、ロングダーリン、オーミロビンソンらは中団前め。ナムラホウセンカは中団馬群の真ん中付近を追走。サウスリバティーは中団後方の位置取り。少し間隔を置いて、コスモバレンシアは後方4番手に待機して前方各馬をうかがいながらの競馬。さらに2馬身以上空いて、後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはゼンノアポロン。さらに2馬身以上差があって、後方2番手の位置でじっと我慢するのはウインクルアーリー。ポツンと離れたシンガリにイソノフォーティがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ナニワビクトリーが賦性の快足でハナを切ると、他馬に何もさせず楽々と逃げ切る

先頭はナニワビクトリーでリードは1馬身。単独の2番手にエリーナが続く。2馬身以上空いて、パトリニアが3番手。1馬身離れて、バンダムジョリー、ロングダーリン、サンエムサリダらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む2番人気のナニワビクトリー。そのままナニワビクトリーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いた1番人気のエリーナが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、中団の位置から妙々たる末脚を披露した12番人気のコスモバレンシアが入った。そこから2馬身遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えたゼンノアポロンが入線した。