レース展開

ハートマンが馬群を先導、直後の2番手にオンリーワンエルフが続く

ハートマンがハナに立つ恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にオンリーワンエルフが続く。そのあと、ホーリーサンライズが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、フォーエバーシップは中団前目。コスモマチルダは中団馬群の真ん中あたりを追走。アネッコチャッターは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、イザベルクイーンが7番手。後方3番手でジックリと運ぶのはトキノショウヘイ。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはテイエムヒロイン。しんがりにセイントスターズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

名古屋モーニングフィーバー24、ハートマンが非凡なスピードで端に立つと、後続に攻め入る隙を与えず軽快に逃げ切る

先頭はハートマンでリードは1馬身。単独の2番手にコスモマチルダが続く。そのあと、オンリーワンエルフが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のハートマン。そのままハートマンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、2番手の位置から迫力十分の伸びを見せたコスモマチルダが続き、2着と2馬身差の3着には、中団前目の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったイザベルクイーンが入った。2番人気のホーリーサンライズは後方3番手にいたが伸びが甘くなり7着に敗れた。