一般C2

レース展開

メイケイライジンが集団を率いる展開、直後の位置にマイネルドゥーナが取り付く

主導権を握ったのはメイケイライジン。リードを1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にマイネルドゥーナが続く。その直後、メイショウカラタチが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ダニエルは中団前寄り。フェスティヴワールは中団馬群の真ん中付近を追走。キュイラッサは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはルビーロマン。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはトーマス。最後尾にアーダルベルトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マイネルドゥーナが稟性のレースセンスを活かした見事な走りで勝つ！

先頭はメイケイライジンでリードは1馬身。単独の2番手にマイネルドゥーナが続く。そのあと、ルビーロマンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたマイネルドゥーナが一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫った2番人気のルビーロマンを半馬身退けてトップでゴールに入った。2着のルビーロマンからアタマ差の3着には、逃げ粘ったメイケイライジンが入った。