4歳未勝利

1988年7月23日 土 10:50発走

• コース: 福島ダート1700m 右
• 開催: 2回福島3日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 430,170,110,65,43
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:46.5		クイーンマツサリア	牝3 / 494 +2	上田悟	53kg	10.4	4人	11-10-4-3	38.9 / 36.6	石毛善衛	国光正憲
2着	1枠 1番	1:47.5	6	バービージェニー	牝3 / 454 -4	柴田善臣	53kg	5.7	3人	7-6-3-3	40.1 / 36.3	中野隆良	平野修一
3着	6枠 7番	1:48.0	3	サンリバナッシュ	牝3 / 446 -8	平目孝志	53kg	2.1	1人	4-2-2-2	40.7 / 35.9	二本柳一馬	杉本博敬
4着	8枠 12番	1:48.1	3/4	アームサンサン	牝3 / 476 -2	古川寛和	51kg	28.5	8人	1-1-1-1	40.8 / 35.8	大久保勝之	宮沢照太郎
5着	7枠 9番	1:48.2	1/2	グレシャスローズ	牝3 / 428 +6	岩戸孝樹	52kg	10.8	5人	10-10-4-5	40.6 / 36.6	山崎彰義	米井勝
6着	5枠 5番	1:48.5	1 3/4	タルトピーシュ	牝3 / 438 -8	木幡初広	53kg	94.1	10人	8-8-8-6	40.4 / 36.4	小西喜蔵	（有）社台レースホース
7着	6枠 8番	1:48.8	2	アンサーズラッキー	牝3 / 456 +8	武藤善則	52kg	19.8	7人	8-8-6-6	41.0 / 36.4	黒坂洋基	（株）荻伏レーシング・クラブ
8着	5枠 6番	1:49.0	1 1/4	ドリームオン	牝3 / 436 0	蛯沢誠治	53kg	3.7	2人	5-5-6-6	41.2 / 36.1	藤原敏文	沖田正憲
9着	2枠 2番	1:50.0	6	カミノライト	牝3 / 466 +6	柴田弘之	53kg	103.2	11人	12-12-11-9	41.3 / 36.9	見上恒芳	保手浜弘規
10着	8枠 11番	1:50.2	1 1/2	アルファルナー	牝3 / 472 +2	大西直宏	53kg	11.3	6人	5-6-9-10	41.8 / 36.3	中尾銑治	（株）貴悦
11着	4枠 4番	1:52.4	大差	ヨシノベル	牝3 / 414 +8	田中剛	53kg	141.4	12人	2-2-11-12	43.7 / 35.9	柄崎孝	細谷よしの
12着	3枠 3番	1:52.6	1 1/2	アサカマドレーヌ	牝3 / 446 +12	津留千彰	53kg	29.4	9人	2-2-9-11	44.2 / 35.9	富田六郎	佐久間有寿

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-10.8-11.9-12.1-13.0-12.5-12.7-13.5-13.0

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (3,4,*12)7(6,11)-1(5,8)9,10-2
• 2コーナー: 12(3,4,7)6(1,11)(5,8)(10,9)-2
• 3コーナー: (*12,7)1(10,9)(6,8)5(3,11)(4,2)
• 4コーナー: (*12,7)(10,1)9-(6,5,8)=2,11,3,4

気象

• 天候: 小雨 18.0℃

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	10	1,040円
複勝	1	170円
	7	120円
	10	230円
枠連	1-7	1,630円

レース展開

アームサンサンが先陣を切る形、その半馬身後ろに続くアサカマドレーヌとヨシノベル

アームサンサンが主導権を奪う恰好となり、僅かなリードで一団を先導。2番手にアサカマドレーヌとヨシノベルが並ぶ。続いて、サンリバナッシュが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ドリームオンとアルファルナーは中団前め。その少し後ろ、バービージェニーは中団馬群の丁度真ん中を追走。タルトピーシュとアンサーズラッキーは中団後方の位置。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはグレシャスローズ。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはクイーンマツサリア。少し離れた最後方にカミノライトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

クイーンマツサリアが能力の違いを示すかの様な強い内容で未勝利戦を制す

先頭はアームサンサンでリードは体半分。2番手にサンリバナッシュが続く。その後ろ、クイーンマツサリアとバービージェニーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位まで進出していたクイーンマツサリアが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利した。2着には、3番手の位置から印象的な伸び脚を見せたバービージェニーが続き、2着と3馬身差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張った1番人気のサンリバナッシュが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、逃げ粘ったアームサンサンが入線した。2番人気のドリームオンは中団後方にいたがいいところなく8着に敗れた。