一般C1六

レース展開

リワードファントムが馬群を引き連れる形、直後の2番手にユウユウアプローズが取り付く

リワードファントムが逃げを打つ恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にユウユウアプローズが続く。その後ろ、フタバグローリーが3番手の絶好位につける。そのあと、ユメデモイイカラは好位に取り付く。先団後ろのポジションに付けたのはワカタカミラクル。その1馬身後ろ、サブノナウシカは中団やや前。ピュアーラリーは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ヤマジュンプレオネは中団後方の位置取り。その直後、トゥモローズライトが9番手。続いて、ジェネローゾが10番手。ウエスタンホークは後方5番手に控えて他馬の出方をうかがう。ショーンバローズは後方4番手に待機して前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手で折り合いに専念するのはキングプレミアム。後方2番手の位置で力をタメるのはナムラノブナガ。殿にウインライトアップがいる隊列で最初のコーナーを通過。

リワードファントムが格の違いを顕示するかの様な圧倒的な走りで勝利数を14に伸ばす

先頭はリワードファントムでリードは1馬身。単独の2番手にユメデモイイカラが続く。その直後、ユウユウアプローズが3番手。そのすぐ後ろ、フタバグローリーが4番手。1馬身離れて、ワカタカミラクルが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む2番人気のリワードファントム。そのままリワードファントムが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、中団前目の位置からスパッとキレる脚を見せたナムラノブナガが続き、2着と半馬身差の3着には、4番手の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切ったフタバグローリーが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたユメデモイイカラが入線、さらに5馬身差の5着には、後方4番手にいたショーンバローズが食い込んだ。1番人気のジェネローゾは9番手にいたが見せ場なく12着に敗れた。