一般C1二三四

レース展開

アンストッパブルが一団を引き連れる形、そのあとにベルジークザンダーが取り付く

アンストッパブルがハナを奪う形となり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にベルジークザンダーが続く。続いて、キトゥンズルンバが3番手の絶好位につける。その直後、ペイシャスカイは好位を確保。先団後ろのポジションに付けたのはガンバンテイン。その1馬身後ろ、ジョブックビザーレは中団前目。ウォーレシアは中団馬群のど真ん中を追走。ジオヴィグラスは中団後方の位置。そのあと、バラクが9番手。スコトントンは後方5番手に待機して機をうかがう。トランセンデンタルは後方4番手で機をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはラウンシー。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはグレイグレイル。シンガリにアサシンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ベルジークザンダーが途中でハナに立ち、そのまま後続を封じ切る堂々としたレース運びで制す！

先頭はベルジークザンダーでリードは1馬身。単独の2番手にアンストッパブルが続く。その直後、ジョブックビザーレが3番手。そのあと、バラクが4番手。1馬身離れて、ペイシャスカイが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走る1番人気のベルジークザンダー。そのままベルジークザンダーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで追い迫ったバラクをクビ差で封じてトップでゴールに飛び込んだ。2着のバラクから2馬身差の3着には、中団前目の位置から長くいい末脚でゴールまで頑張ったウォーレシアが入った。そこからハナ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたアンストッパブルが入線、さらに1馬身3/4差の5着には、絶好位にいたジョブックビザーレが食い込んだ。2番人気のペイシャスカイは先行勢の後ろにいたが最後一杯になって10着に敗れた。