バラク（2018年生、母モエレアイドル）

経歴

デビュー前

朝倉実厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2020年）

7月10日、デビュー戦は矢野貴之騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は449kg。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では逸出した伸び脚で猛進したが、フォルテファムに3/4馬身交わされて2着となった。

11月18日、約4か月半の休み明けで迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

12月28日、中5週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

3歳（2021年）

1月20日、中2週で迎えた4戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。

2月17日、中3週で迎えた5戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川駿介騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石川駿介騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。

4月15日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で石川駿介騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では非凡な末脚を発揮し、3着に入った。

5月19日、中4週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で石川駿介騎手（4戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったマコトゴコタイを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

6月9日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石川駿介騎手（5戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のように急駛したが、勝ったミズイロキキョウに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月16日、中4週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石川駿介騎手（6戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたリックマーベル決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

9月6日、中6週で迎えた12戦目は、1989 馬場内レストゾーンオープン賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で石川駿介騎手（7戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るスペラーレを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月7日、中3週で迎えた13戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で石川駿介騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

11月3日、中3週で迎えた14戦目は、JBCデー・ナイトタイム賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で石川駿介騎手（9戦1勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1三四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で石川駿介騎手（10戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

デビュー前

朝倉実厩舎（大井）へ入厩。

4歳（2022年）

4月19日、約5か月の休養明けで迎えた16戦目は、ミモザ賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で石川駿介騎手（11戦1勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1二三四（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で石川駿介騎手（12戦1勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた18戦目は、バレンシア賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で石川駿介騎手（13戦1勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったレディヴィクトリアにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

6月30日、中4週で迎えた19戦目は、一般C1二三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で石川駿介騎手（14戦1勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したベルジークザンダーにクビ差届かず2着に惜敗した。

7月15日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1一二三（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で石川駿介騎手（15戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るフルークツォイクを上がり2位の末脚で半馬身差し切って制した。

8月19日、中4週で迎えた21戦目は、一般C1二三（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で石川駿介騎手（16戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったレジェンドルーラーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

9月6日、中2週で迎えた22戦目は、三河島賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で石川駿介騎手（17戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のリュミエールをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

10月3日、中3週で迎えた23戦目は、ペガサス賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で石川駿介騎手（18戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

11月4日、中4週で迎えた24戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、ポルックス賞（大井ダート1650m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

5歳（2023年）

5月26日、約7か月の休養明けで迎えた25戦目は、藤田凌騎手を鞍上に迎えて、一般B3六（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、逃げるサランスクを差し切れず、3馬身差の2着となった。

6月26日、中3週で迎えた26戦目は、オフト後楽園賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は本田正重騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったシュアゲイトに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

8月3日、中4週で迎えた27戦目は、清水坂賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は藤田凌騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るポッドアワーズを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて4勝目を手にした。

9月5日、中4週で迎えた28戦目は、初嵐賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田凌騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた29戦目は、牝馬限定戦の花野賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田凌騎手（3戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったラブラブパイロに詰め切れず、3馬身差の2着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた30戦目は、アンドロメダ賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤田凌騎手（4戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

10月29日、中3週で迎えた31戦目は、オフト大郷賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤田凌騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

12月8日、中5週で迎えた32戦目は、新時代のしながわ賞（大井ダート1650m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤田凌騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったヒロシゲジャックに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

12月28日、中2週で迎えた33戦目は、ラストトゥインクル賞（大井ダート1650m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤田凌騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。

6歳（2024年）

4月12日、約3か月半の休み明けで迎えた34戦目は、オメガ賞（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で藤田凌騎手（8戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

4月22日、中0週で迎えた35戦目は、オフト伊勢崎賞（大井ダート1650m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で藤田凌騎手（9戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では上々の伸びを見せたが、グロリオサに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。