一般C1二三

レース展開

エラボレートが隊列を引き連れる形、その直後にレジェンドルーラーが取り付く

エラボレートが逃げる形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にレジェンドルーラーが続く。その直後、セバスチャンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはケイトップロード。その1馬身後ろ、ロジディープは中団前寄り。レディヴィクトリアは中団馬群の丁度真ん中を追走。バラクは中団後方の位置。ラッシュワンは後方4番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手でじっくりと運ぶのはオルトスラッガー。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはラインストリーム。最後尾にヒナカイドウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

レジェンドルーラーが強みである先行力を駆使した堅実な取り口で4勝目を手に入れる

先頭はエラボレートでリードは1馬身。単独の2番手にレジェンドルーラーが続く。そのあと、ケイトップロードが3番手。1馬身離れて、バラクが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたレジェンドルーラーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、先行勢の後ろの位置からビュッとキレる脚で猛進した1番人気のバラクが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、中団の位置からパワフルな末脚を披露した2番人気のラッシュワンが入った。そこから1馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた9番人気のケイトップロードが入線した。