花野賞

レース展開

ローズティアラが後続を引き連れる形、2番手に続くフィガロアルビアン

ローズティアラが果敢に端をきり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にフィガロアルビアンが続く。その後ろ、ラブラブパイロが3番手。その直後、コパノフランシスが4番手。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはバラク。少し離れた殿にエバンタイユドールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

花野賞、ラブラブパイロが圧倒的人気に応える

先頭はフィガロアルビアンでリードは1馬身。単独の2番手にラブラブパイロが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のラブラブパイロが驚異的な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、4番手の位置から勝負根性が光る走りを見せた2番人気のバラクが続き、2着と1馬身半差の3着には、途中から先頭に立ったフィガロアルビアンが入った。