第7回 別府真衣特別

レース展開

センノレイダースが一団を引き連れる形、そのあとにサンバデハーバーが取り付く

センノレイダースが単騎で逃げる形となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にサンバデハーバーが続く。そのあと、メイクアダッシュが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはグラスグローリー。その1馬身後ろ、ケレスは中団前寄り。マイネルレヴェイユは中団馬群の真ん中あたりを追走。タマゲタは中団後方の位置取り。グリッターパールは後方4番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手で折り合いをつけるのはジェンティレツァ。後方2番手の位置で悠然と構えるのはアドマイヤリリーフ。しんがりにブライアンズソングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

別府真衣特別、メイクアダッシュが古馬の地力を示す様な迫力十分の走りで勝利数を17に伸ばす

先頭はメイクアダッシュでリードは1馬身。単独の2番手にセンノレイダースが続く。そのあと、タマゲタが3番手。1馬身離れて、グラスグローリーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走するメイクアダッシュ。そのままメイクアダッシュが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、先行勢の後ろの位置からひと際目立つ伸びを見せた2番人気のグラスグローリーが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置からゴールまでジワジワと伸びた1番人気のタマゲタが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えたブライアンズソングが入線した。