一般C3ロ

レース展開

ポールドアンカーが後続を引き連れる形、2番手に続くヤングロドリゲス

ポールドアンカーがハナを奪う恰好となり、後続を1馬身ほど離してレースを進める。単独の2番手にヤングロドリゲスが続く。その後ろ、ヒメウララが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マルブンオージャは中団やや前。タイガーランナーは中団馬群の真ん中付近を追走。ボールドキセキは中団後方の位置。後方3番手で折り合いをつけるのはタキノハヤカゼ。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはルイボスレディー。シンガリにマルカツトップがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ポールドアンカーが古豪の威厳を顕示する様なパワフルな走りで9勝目をゲット

先頭はポールドアンカーでリードは1馬身。単独の2番手にマルブンオージャが続く。そのすぐ後ろ、ヤングロドリゲスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む2番人気のポールドアンカー。そのままポールドアンカーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、2番手の位置から矢のように急駛した1番人気のマルブンオージャが続き、2着と5馬身差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びたタキノハヤカゼが入った。