レース展開

マミーマミーが全馬をリードする形、半馬身差の2番手に続くインターソネット

ハナに立ったのはマミーマミー。僅かなリードで一団を牽引。2番手にインターソネットが続く。そのあと、パリスアンルリーとローマステーションが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、クレセントスターとリニアシーザーは中団前目。サンディースターは中団馬群の真ん中を追走。ユートブラット、キタサンランナー、ミノリオージャらは中団後方の位置。どん尻にフレッシュリーベ、ジョリーコンサート、シルキールージュらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

長岡特別、パリスアンルリーが自慢のレースセンスを駆使したスムーズな取り口で1着ゴールを果たす

先頭はマミーマミーでリードは体半分。2番手にインターソネットが続く。その後ろ、パリスアンルリーとローマステーションが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいたパリスアンルリーが一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫ったサンディースターを半馬身退けてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のサンディースターから半馬身差の3着には、8番手の位置からキレのいい末脚を発揮した2番人気のユートブラットが入った。そこから半馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えた1番人気のローマステーションが入線した。