3歳新馬

1989年9月30日 土 11:20発走

• コース: 阪神芝1400m 右
• 開催: 4回阪神7日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 540,220,140,81,54
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:24.6		センシュウシーマ	牝2 / 432 -2	加用正	53kg	4.7	2人	3-2	37.3 / 35.2	北橋修二	池宮勝昭
2着	8枠 13番	1:24.6	クビ	グリーンフォード	牡2 / 512 -2	小島貞博	53kg	3.2	1人	5-3	37.1 / 35.4	佐山優	（株）グリーンファーム
3着	8枠 14番	1:24.7	3/4	シンサーザン	牝2 / 486 +8	須貝尚介	53kg	14.5	7人	7-5	37.0 / 35.6	布施正	林幸雄
4着	7枠 12番	1:24.8	クビ	インターダイレクト	牡2 / 496 0	田島良保	53kg	28.4	10人	9-8	36.8 / 35.9	福島勝	松岡正雄
5着	3枠 3番	1:25.0	1	エイシンキャロル	牝2 / 458 -6	武豊	52kg	5.5	3人	3-3	37.7 / 35.2	野元昭	平井豊光
6着	2枠 2番	1:25.1	3/4	スルーズアクタミア	牡2 / 494 +6	熊沢重文	52kg	6.9	4人	1-1	38.0 / 35.0	吉永猛	ロイヤルファーム（有）
7着	5枠 8番	1:25.3	1 1/2	メイショウマイト	牡2 / 412 +4	松永昌博	53kg	16.1	8人	7-5	37.6 / 35.6	高橋直	松本好雄
8着	3枠 4番	1:26.0	4	ステップホマレ	牡2 / 406 0	山本康二	52kg	74.6	12人	5-8	38.5 / 35.4	谷八郎	江口雄一郎
9着	7枠 11番	1:26.2	1 1/2	トキオサバンナ	牡2 / 468 +8	岡潤一郎	52kg	29.2	11人	9-10	38.1 / 35.9	中村好夫	坂田時雄
10着	5枠 7番	1:26.3	1/2	ヤマニンスタンリー	牝2 / 418 +6	小池隆生	50kg	128.8	14人	13-11	37.2 / 36.8	太宰義人	土井宏二
11着	4枠 5番	1:26.5	1 1/2	マンノグレース	牝2 / 480 +2	河内洋	53kg	21.9	9人	2-5	39.3 / 35.1	武田作十郎	萬野順啓
12着	6枠 10番	1:27.3	5	マイファイブドウタ	牝2 / 418 -2	村本善之	53kg	76.0	13人	9-11	39.2 / 35.9	鹿戸幸治	菅原吾一
13着	1枠 1番	1:27.6	1 3/4	トーアマジッシャン	牡2 / 438 -2	上野清章	53kg	8.9	5人	14-13	38.3 / 37.0	斉藤義美	東亜駿馬（株）
中止	4枠 6番			アスワンスズカ	牡2 / 422 -2	南井克巳	53kg	9.8	6人	9		橋田満	永井啓弐

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-10.8-11.5-12.1-12.4-12.3-12.8

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,5)(3,9)(4,13)(8,14)-(11,6,10,12)=7,1
• 4コーナー: (*2,9)(3,13)(8,5,14)(4,12)-11-(7,10)-1

気象

• 天候: 晴 22.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	470円
複勝	9	200円
	13	130円
	14	400円
枠連	6-8	510円

レース展開

スルーズアクタミアが馬群を先導、半馬身差の2番手にマンノグレースが続く

スルーズアクタミアが主導権を奪う形となり、体半分のリードでレースを進める。2番手にマンノグレースが続く。その後ろ、エイシンキャロルとセンシュウシーマが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはステップホマレとグリーンフォード。その1馬身後ろ、メイショウマイトとシンサーザンは中団前寄り。2馬身以上空いて、トキオサバンナ、アスワンスズカ、マイファイブドウタ、インターダイレクトらは中団後方の位置。さらに5馬身以上差があって、後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはヤマニンスタンリー。しんがりにトーアマジッシャンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

センシュウシーマが自慢の先行力を活かした好位追走のスタイルで初勝利を挙げる

先頭はスルーズアクタミアでリードは体半分。2番手にセンシュウシーマが続く。その後ろ、エイシンキャロルとグリーンフォードが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた2番人気のセンシュウシーマが一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫った1番人気のグリーンフォードをクビ差で封じて勝利を掴んだ。2着のグリーンフォードから3/4馬身差の3着には、中団前目の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったシンサーザンが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたインターダイレクトが入線、さらに1馬身差の5着には、好位にいたエイシンキャロルが食い込んだ。