5歳以上900万下

1993年4月18日 日 16:15発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 3回中山8日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:12.0		ベストダージリン	牡5 / 456 +2	杉浦宏昭	58kg	1.5	1人	4-3	36.8 / 35.2	二本柳俊夫	吉田善哉
2着	7枠 9番	1:12.1	1/2	レオダンサー	牡4 / 460 +10	蛯名利弘	56kg	107.3	10人	1-1	37.3 / 34.8	山田要一	田中竜雨
3着	3枠 3番	1:12.4	2	メジロフェンディー	牝5 / 442 -2	小林淳一	53kg	15.0	6人	8-7	36.9 / 35.5	佐藤林次郎	（有）メジロ牧場
4着	8枠 11番	1:12.5	1/2	セントマグナム	牡5 / 510 -10	関口睦介	57kg	6.6	2人	2-2	37.7 / 34.8	梶与四松	西山正行
5着	4枠 4番	1:12.7	1 1/2	カシマテンザン	牡5 / 496 +12	大塚栄三郎	57kg	23.2	8人	4-4	37.4 / 35.3	佐々木亜良	松浦安雄
6着	1枠 1番	1:12.8	クビ	ハイルセレーサ	牝5 / 456 0	嶋田高宏	52kg	12.8	5人	4-7	37.5 / 35.3	平井雄二	小山邦彦
7着	5枠 6番	1:13.4	3 1/2	ウィニンストリーク	牡6 / 456 +10	柴崎勇	56kg	19.5	7人	11-11	37.0 / 36.4	鈴木清	鈴木謙三
8着	7枠 10番	1:13.5	1/2	トワノハーデー	牝4 / 454 -2	木幡初広	54kg	10.4	4人	4-4	38.4 / 35.1	稲葉隆一	永島久雄
9着	5枠 5番	1:13.5	ハナ	レイクスカイ	牝4 / 466 0	長峰一弘	54kg	93.2	9人	10-10	37.8 / 35.7	和田正道	岡田弘夫
10着	8枠 12番	1:13.8	2	ドウカンウェーブ	牡4 / 460 -2	徳吉孝士	53kg	140.5	12人	11-11	37.5 / 36.3	山田要一	新井興業（株）
11着	6枠 8番	1:13.9	1/2	ミノリスターツ	牝4 / 450 -4	細川英二	54kg	126.6	11人	8-7	38.4 / 35.5	前田禎	秋元雅夫
12着	2枠 2番	1:14.2	1 3/4	スティールアヘッド	牡4 / 506 -2	的場均	56kg	9.3	3人	3-4	39.2 / 35.0	久恒久夫	岩本允

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.8-11.5-12.1-12.2-12.9

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*9,11)2(1,10,7,4)(3,8)5-(6,12)
• 4コーナー: 9,11,7(2,10,4)(1,3,8)-5(6,12)

気象

• 天候: 晴 22.0℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	7	150円
複勝	3	300円
	7	120円
	9	1,570円
枠連	6-7	610円
馬連	7-9	10,090円

レース展開

レオダンサーが後続を牽引、その半馬身後ろにセントマグナムが取り付く

レオダンサーがハナを切り、半馬身のリードでレースを引っ張っていく。2番手にセントマグナムが続く。そのすぐ後ろ、スティールアヘッドが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはハイルセレーサ、トワノハーデー、ベストダージリン、カシマテンザンら4頭。メジロフェンディーとミノリスターツは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはレイクスカイ。少し離れたシンガリにウィニンストリークとドウカンウェーブがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ベストダージリンが自慢のレースセンスを駆使したスムーズな取り口で断トツ人気に応える

先頭はレオダンサーでリードは1馬身。単独の2番手にセントマグナムが続く。その直後、ベストダージリンが3番手。1馬身離れて、スティールアヘッド、トワノハーデー、カシマテンザンらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける10番人気のレオダンサー。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいた1番人気のベストダージリンが鮮烈な末脚を爆発させてレオダンサーを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のレオダンサーから2馬身差の3着には、中団後方の位置からキレのいい末脚を発揮したメジロフェンディーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えた2番人気のセントマグナムが入線した。