第53回 不惑かな木下智史特別

2019年5月11日 土 19:15発走

• コース: 高知ダート1400m 右
• 開催: 2回高知3日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 40,14,8,6,4
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 一般C2-2

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:33.3		ディスピュート	牡6 / 443 +3	岡村卓弥	56kg	1.3	1人	6-6-1-1	40.3	雑賀正光	小菅誠
2着	1枠 1番	1:34.1	4	ペガサスバローズ	セ6 / 447 +3	郷間勇太	56kg	37.4	6人	6-7-7-3	40.4	田中譲二	（同）JPN技研
3着	3枠 3番	1:34.7	3	ストロベリーボス	牡7 / 501 +6	山崎雅由	56kg	47.1	7人	3-4-4-4	41.4	那俄性哲也	鈴木剛史
4着	2枠 2番	1:34.7	アタマ	サンチャールストン	牡5 / 474 -1	宮川実	56kg	35.9	5人	1-1-1-2	41.8	打越勇児	江原明
5着	4枠 4番	1:34.7	アタマ	エイシンフランキー	牡8 / 516 +2	倉兼育康	56kg	6.9	3人	5-5-5-6	41.4	目迫大輔	橘勝年
6着	8枠 11番	1:34.8	1/2	パルパルパンダ	牝6 / 468 0	石本純也	54kg	69.3	8人	2-2-3-5	41.7	田中伸一	内田玄祥
7着	5枠 6番	1:34.9	1/2	トウカイバレット	牡7 / 507 +2	林謙佑	56kg	119.2	10人	8-8-8-7	41.2	大関吉明	濱田修一
8着	5枠 5番	1:35.1	1	アムールバローズ	牡5 / 506 +3	妹尾浩一朗	56kg	75.3	9人	10-10-10-8	40.8	大関吉明	勝賀瀬和男
9着	7枠 9番	1:35.1	アタマ	トウカイヴィオラ	牝5 / 449 +10	西森将司	54kg	174.9	11人	11-11-11-11	40.6	大関吉明	濱田修一
10着	6枠 8番	1:35.7	3	ロードコランダム	牡5 / 484 +2	永森大智	56kg	13.9	4人	9-9-9-9	41.9	雑賀正光	光安了
11着	8枠 12番	1:35.7	ハナ	マイネルピトレスク	牡10 / 493 -1	塚本雄大	55kg	190.3	12人	3-3-6-10	42.2	國澤輝幸	岡林憲一
12着	6枠 7番	1:36.3	3	ラヴィソント	牝5 / 443 +13	濱尚美	50kg	6.7	2人	12-12-12-12	41.5	松木啓助	蕭敬意

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 2,11,(3,12),4,(1,10),6,8,5,9,7
• 2コーナー: 2,11,12,3,4,10,1,6,8,5,9,7
• 3コーナー: (2,10),11,3,4,12,1,6,8,5,9,7
• 4コーナー: 10,2,1,3,11,4,6,5,8,12,9,7

気象

• 天候: 晴 21.1℃
• 風: 南南東 0.3m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	10	130円	1番人気
複勝	1	310円	5番人気
	3	390円	6番人気
	10	120円	1番人気
枠連	1-7	1,140円	5番人気
馬連	1-10	1,040円	4番人気
馬単	10-1	1,390円	5番人気
ワイド	1-3	2,390円	20番人気
	1-10	490円	4番人気
	3-10	620円	6番人気
3連複	1-3-10	4,090円	14番人気
3連単	10-1-3	9,400円	29番人気

馬券の売上

単勝	271.24万円	8.86%
複勝	145.82万円	4.76%
枠連	42.68万円	1.39%
馬連	170.11万円	5.55%
馬単	270.80万円	8.84%
ワイド	298.67万円	9.75%
3連複	432.33万円	14.12%
3連単	1,431.07万円	46.73%
合計	3,062.72万円

レース展開

サンチャールストンが集団を引き連れる形、直後の位置にパルパルパンダが続く

先頭を走るのはサンチャールストン。後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にパルパルパンダが続く。その後ろ、ストロベリーボスとマイネルピトレスクが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、エイシンフランキーは中団前寄り。ペガサスバローズとディスピュートは中団馬群の丁度真ん中を併走。トウカイバレットは中団後方の位置。ロードコランダムは後方4番手に控えて進出の機をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはアムールバローズ。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはトウカイヴィオラ。殿にラヴィソントがいる隊列で最初のコーナーを通過。

不惑かな木下智史特別、ディスピュートが古馬の貫禄を顕示する様な堂々とした走りで圧倒的支持に応える

先頭はディスピュートでリードは1馬身。単独の2番手にサンチャールストンが続く。そのすぐ後ろ、ペガサスバローズが3番手。1馬身離れて、ストロベリーボスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のディスピュート。そのままディスピュートが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、3番手の位置から弾けるように急駛したペガサスバローズが続き、2着と3馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったストロベリーボスが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたサンチャールストンが入線した。2番人気のラヴィソントは最後方にいたが末脚不発で12着に敗れた。