一般C2十一

レース展開

ゴッデスフラワーが馬群を引き連れる展開、2番手の位置にケイアイハリウッドとバーニングジールが続く

ハナを切ったのはゴッデスフラワー。後続との差を1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。2番手にケイアイハリウッドとバーニングジールが並ぶ。その1馬身後ろ、ジャッドマックスは中団前目。アルカイクスマイルは中団馬群のど真ん中を追走。リーガルファルコンは中団後方の位置。そのあと、アルーリングムーンが7番手。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはマツノサクラ。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはキャニオンリンダ。シンガリにブライティアアクアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

バーニングジールが負けん性を発揮してゴール直前の激しい闘いをハナ差でモノにする

先頭はバーニングジールでリードは1馬身。単独の2番手にケイアイハリウッドが続く。その直後、ジャッドマックスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走る1番人気のバーニングジール。そのままバーニングジールが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫ったジャッドマックスをハナ差で抑え込み勝利をモノにした。2着のジャッドマックスから2馬身半差の3着には、2番手の位置から天性の闘争心でゴールまで力闘したケイアイハリウッドが入った。2番人気のリーガルファルコンは中団前目にいたが最後一杯になって7着に敗れた。