一般C4九

レース展開

ヤマカツエイトが隊列を率いる形、その直後にゴーゴーチャンスとブライアンズメテオが取り付く

先頭に躍り出たのはヤマカツエイト。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。2番手にゴーゴーチャンスとブライアンズメテオが並ぶ。その1馬身後ろ、ケージーアサカゼは中団前め。ニホンピロクグロフは中団馬群のちょうど真ん中を追走。エイシンペキンは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはトウシンオンピラー。後方2番手の位置でじっと我慢するのはメジャーエンジェル。最後方にイシノレヴリミットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤマカツエイトが後続を難なく振り切る圧巻の競馬で断然人気に応える

先頭はヤマカツエイトでリードは1馬身。単独の2番手にブライアンズメテオが続く。その後ろ、トウシンオンピラーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のヤマカツエイト。そのままヤマカツエイトが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、3番手の位置から目を引く伸びを見せたトウシンオンピラーが続き、2着と1馬身差の3着には、中団後方の位置からゴールまでジンワリと伸びたエイシンペキンが入った。2番人気のゴーゴーチャンスは中団前目にいたがいいところなく5着に敗れた。