2歳新馬

レース展開

カルネドボヤージュが後続を引っ張る展開、その少し後ろを進むジョウショーヘイロ

カルネドボヤージュが先陣を切る形となり、後続との差を2馬身以上確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にジョウショーヘイロが続く。その直後、サトノノヴァとエリザベスミノルが3番手。続いて、ダノンブリザードが5番手。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはグロー。少し離れたどん尻にショウサンキズナがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダノンブリザードが鮮烈なマクリを披露して初勝利を挙げる

先頭はダノンブリザードでリードは体半分。2番手にカルネドボヤージュが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、抜け出したのは1番人気のダノンブリザード。そのままダノンブリザードが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、3番手の位置からビュッと切れる脚で猛進したグローが続き、2着と6馬身差の3着には、後方2番手の位置から天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦した6番人気のショウサンキズナが入った。2番人気のカルネドボヤージュは2番手にいたが最後一杯になって5着に敗れた。