4歳以上500万下

1997年10月18日 土 11:50発走

• コース: 東京ダート1600m 左
• 開催: 4回東京5日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:39.4		ファストフレンド	牝3 / 460 -4	柴田未崎	51kg	6.5	5人	2-2	38.2 / 37.1	高市圭二	竹崎満
2着	6枠 8番	1:40.1	4	マサヒコクイーン	牝4 / 450 0	蛯名正義	55kg	5.9	4人	11-8	38.0 / 38.1	中尾正	加藤雅彦
3着	2枠 2番	1:40.2	クビ	トーシンガーベラ	牝3 / 506 -4	中舘英二	53kg	4.0	1人	6-5	38.6 / 37.6	加藤修甫	黒岩定義
4着	7枠 11番	1:40.4	1 1/4	ホームメードケーキ	牝4 / 450 +2	柴田善臣	56kg	4.2	2人	2-2	39.2 / 37.1	清水利章	吉田勝己
5着	3枠 3番	1:40.5	1/2	キョウエイクロップ	牝4 / 474 +2	吉田豊	55kg	5.6	3人	5-4	39.0 / 37.4	大久保洋吉	松岡正雄
6着	4枠 5番	1:40.6	3/4	フジノコハギ	牝4 / 476 -2	田中勝春	55kg	18.3	7人	6-7	38.9 / 37.6	栗田博憲	藤井一雄
7着	4枠 4番	1:40.8	1	セザングレース	牝4 / 470 +6	田村宏之	52kg	63.4	11人	1-1	39.7 / 36.9	秋山雅一	瀬山孝一
8着	5枠 7番	1:41.2	2 1/2	カールラック	牝5 / 478 +8	的場均	54kg	26.1	8人	12-10	38.8 / 38.3	諏訪富三	西清商事（株）
9着	6枠 9番	1:41.4	1 1/2	アフィラド	牝3 / 456 -4	坂井千明	53kg	9.3	6人	6-10	39.1 / 37.6	柳田次男	吉田照哉
10着	8枠 13番	1:41.5	3/4	ドクターエチュード	牝5 / 518 +12	玉井智光	54kg	107.9	12人	13-13	39.0 / 38.4	柄崎孝	松岡悟
11着	8枠 12番	1:41.7	1 1/2	ディアレジェンド	牝3 / 470 +8	小野次郎	53kg	297.8	13人	10-10	39.4 / 37.9	田村駿仁	（有）クローバークラブ
12着	5枠 6番	1:42.4	4	チャガログ	牝4 / 478 +6	郷原洋司	55kg	50.7	10人	4-5	40.8 / 37.2	富田一幸	（有）柏台牧場
13着	1枠 1番	1:43.0	3 1/2	ターフフェアリー	牝3 / 456 +8	M.ロバーツ	53kg	39.9	9人	9-9	40.8 / 37.8	佐藤征助	（有）ターフ・スポート

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.8-12.3-11.8-12.4-12.6-12.4-13.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 4(11,10)6,3(2,5,9)1,12,8,7,13
• 4コーナー: 4(11,10)3(6,2)5-8,1(7,9,12)13

気象

• 天候: 晴 22.7℃
• 風: 南東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	650円	5番人気
複勝	2	190円	2番人気
	8	210円	5番人気
	10	180円	3番人気
枠連	6-7	540円	2番人気
馬連	8-10	2,410円	13番人気

レース展開

セザングレースが一団を率いる形、そのあとにホームメードケーキとファストフレンドが取り付く

セザングレースが逃げを打つ形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にホームメードケーキとファストフレンドが並ぶ。続いて、チャガログが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、キョウエイクロップは中団前寄り。トーシンガーベラ、フジノコハギ、アフィラドらは中団馬群の丁度真ん中を併走。ターフフェアリーは中団後方の位置。ディアレジェンドは後方4番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で折り合いに専念するのはマサヒコクイーン。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはカールラック。どん尻にドクターエチュードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ファストフレンドが持ち味の機動力を駆使したお手本の様な内容で2勝目を奪取

先頭はセザングレースでリードは1馬身。2番手にホームメードケーキとファストフレンドが続く。そのすぐ後ろ、キョウエイクロップが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたファストフレンドが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、中団後方の位置から矢のような伸びで猛進したマサヒコクイーンが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置からキレのある末脚を繰り出した1番人気のトーシンガーベラが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えた2番人気のホームメードケーキが入線した。