4歳新馬

1995年3月4日 土 11:55発走

• コース: 京都芝1600m 右
• 開催: 3回京都3日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:37.0		ダンディダグラス	牡3 / 472	内田浩一	55kg	34.8	7人	1-1	36.2 / 36.2	土門一美	勝野憲明
2着	5枠 5番	1:37.0	ハナ	ダンシングドール	牝3 / 482	田原成貴	53kg	3.4	2人	4-2	35.8 / 36.7	菅谷禎高	（有）大柳ファーム
3着	7枠 10番	1:37.1	1/2	シングルコンバット	牡3 / 470 -4	的場均	55kg	10.2	6人	7-7	35.6 / 36.9	小林稔	（有）社台レースホース
4着	7枠 9番	1:37.1	ハナ	フジダイカン	牡3 / 478	安田康彦	55kg	8.5	4人	7-7	35.7 / 36.9	伊藤修司	藤本政美
5着	8枠 11番	1:37.2	クビ	アグネスアムール	牝3 / 438	上村洋行	53kg	2.3	1人	4-4	36.0 / 36.7	二分久男	渡辺孝男
6着	8枠 12番	1:37.3	3/4	スプリングネヴァー	牝3 / 458	北沢伸也	53kg	7.5	3人	3-2	36.3 / 36.5	荻野光男	中村和子
7着	1枠 1番	1:38.8	9	ナリタジェーン	牡3 / 508	渡辺薫彦	52kg	8.8	5人	4-6	37.7 / 36.7	沖芳夫	山路秀則
8着	6枠 8番	1:39.0	1 1/2	キクノフェアリー	牝3 / 460	栗田伸一	53kg	154.7	11人	10-9	37.1 / 37.2	武田博	小原菊枝
9着	6枠 7番	1:39.9	5	グランドサミット	牡3 / 494 -20	山田和広	55kg	76.4	9人	2-4	38.9 / 36.4	吉岡八郎	鶴本貢
10着	2枠 2番	1:39.9	クビ	エマーブルエリナ	牝3 / 490	橋本美純	53kg	53.5	8人	11-11	37.7 / 37.6	増本豊	（株）あい
11着	3枠 3番	1:40.7	5	サンキョウビジョン	牡3 / 464	小池隆生	55kg	178.5	12人	9-10	38.8 / 37.0	太宰義人	仲田三喜男
12着	5枠 6番	1:42.9	大差	ショウリボンバー	牡3 / 456	飯田祐史	54kg	126.8	10人	12-12	37.8 / 38.8	鹿戸幸治	奥村幸男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.2-11.3-11.7-12.4-12.2-12.4-11.8-12.0

スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 4,7,12(1,5,11)(10,9)3,8-2=6
• 4コーナー: 4(12,5)(7,11)1(10,9)-8,3,2=6

気象

• 天候: 曇 6.0℃
• 風: 静穏

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	3,480円	7番人気
複勝	4	580円	7番人気
	5	160円	2番人気
	10	290円	6番人気
枠連	4-5	3,930円	10番人気
馬連	4-5	4,240円	16番人気

レース展開

ダンディダグラスが隊列を引き連れる展開、2番手を追走するグランドサミット

ダンディダグラスが敢然と端をきり、後続との差を1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。単独の2番手にグランドサミットが続く。そのあと、スプリングネヴァーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはナリタジェーン、ダンシングドール、アグネスアムールら3頭。シングルコンバットとフジダイカンは中団後方の位置。サンキョウビジョンは後方4番手に控えて進出の機を待つ。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはキクノフェアリー。少し離れて、後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはエマーブルエリナ。ポツンと離れたシンガリにショウリボンバーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

思い切りよく先手を奪ったダンディダグラスがゴールまでしぶとく粘り続けて最後は後続を鼻差で抑える

先頭はダンディダグラスでリードは1馬身。2番手にスプリングネヴァーとダンシングドールが続く。その直後、グランドサミットとアグネスアムールが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走るダンディダグラス。そのままダンディダグラスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫った2番人気のダンシングドールをハナ差で抑え込みトップでゴールに飛び込んだ。2着のダンシングドールから半馬身差の3着には、中団後方の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったシングルコンバットが入った。そこからハナ差遅れた4着には、同じく中団後方で直線を迎えたフジダイカンが入線した。1番人気のアグネスアムールは好位にいたが見せ場なく5着に敗れた。