一般C3四

レース展開

エンシュウミサキが集団をリードする展開、直後の位置にニホンピロシュートが取り付く

エンシュウミサキがハナを切る形となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にニホンピロシュートが続く。その直後、シアトルフォルスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはマイティーホープ。その1馬身後ろ、サンミオープンは中団前め。ミサトトップレディは中団馬群の真ん中あたりを追走。マイウインドは中団後方の位置取り。ワカガリバーは後方4番手で虎視眈々と機をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはスプリングファイン。後方2番手の位置でじっと我慢するのはトートマックス。どん尻にトキノシンオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ニホンピロシュートが途中で端を取り、そのまま後続を抑える見事な立ち回りで2勝目を獲得

先頭はニホンピロシュートでリードは1馬身。単独の2番手にマイティーホープが続く。その後ろ、エンシュウミサキが3番手。1馬身離れて、シアトルフォルスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走するニホンピロシュート。そのままニホンピロシュートが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、2番手の位置から物凄い伸び脚で驀進したマイティーホープが続き、2着と2馬身差の3着には、中団前目の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったサンミオープンが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた1番人気のシアトルフォルスが入線した。2番人気のワカガリバーは中団後方にいたが最後一杯になって10着に敗れた。