3歳未勝利

1989年12月24日 日 10:00発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 5回阪神8日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 5番	1:14.1		パッシングルート	牡2 / 486 -6	松本達也	54kg	4.4	3人	2-1	38.0 / 36.0	山内研二	山本菊一
2着	8枠 16番	1:14.6	3	フサイチテクマル	牡2 / 490 -2	安藤賢一	54kg	9.7	5人	4-4	38.2 / 36.4	大根田裕也	関口房朗
3着	3枠 6番	1:14.6	クビ	ライトオブユー	牝2 / 416 -4	内田国夫	53kg	12.0	6人	2-2	38.5 / 36.1	松永善晴	吉岡泰治
4着	4枠 7番	1:14.8	1 1/2	ホクセイトム	牡2 / 440 +4	佐藤哲三	51kg	45.0	9人	6-6	38.2 / 36.9	須貝彦三	（有）ビッグ
5着	6枠 11番	1:15.0	1 1/4	キョウワタイジュ	牡2 / 480 +6	小島貞博	54kg	3.5	2人	1-2	39.0 / 36.1	佐山優	浅川吉男
6着	7枠 14番	1:15.5	3	シクレノンジュネス	牡2 / 436 -2	田島良保	54kg	13.3	7人	8-6	38.5 / 36.9	武邦彦	藤立啓一
7着	8枠 15番	1:15.6	3/4	アイノクリスタル	牝2 / 418 -10	内田浩一	50kg	73.2	14人	8-8	38.6 / 37.3	土門一美	田中京子
8着	2枠 4番	1:16.1	3	トクノエース	牡2 / 434 +4	土肥幸広	54kg	3.5	1人	12-12	38.8 / 37.6	野元昭	徳永冨士夫
9着	4枠 8番	1:16.2	1/2	カルストンアーチ	牡2 / 454 +4	原田聖二	54kg	9.5	4人	7-8	39.4 / 37.3	領家政蔵	清水貞光
10着	7枠 13番	1:16.3	クビ	メイショウマイト	牡2 / 430 +2	松永昌博	54kg	58.4	11人	4-5	39.9 / 36.6	高橋直	松本好雄
11着	1枠 1番	1:16.3	クビ	インターイッセイ	牡2 / 438 +4	田所秀孝	54kg	45.6	10人	8-10	39.3 / 37.4	田所秀雄	松岡正雄
12着	5枠 10番	1:16.4	1/2	グレートアトム	牡2 / 462 -2	佐伯清久	51kg	21.6	8人	11-10	39.2 / 37.4	高橋成忠	野崎龍一
13着	1枠 2番	1:16.5	3/4	ホマレノサチ	牝2 / 430 -6	芹沢純一	52kg	61.2	12人	13-13	39.0 / 37.8	鹿戸明	日本興産（株）
14着	2枠 3番	1:17.4	5	ダンディストーン	牡2 / 448 0	田所清広	54kg	161.2	16人	13-14	39.9 / 37.9	田所稔	石田英男
15着	5枠 9番	1:17.5	1/2	イブキチェッカー	牡2 / 420 0	安達昭夫	54kg	95.3	15人	13-16	40.0 / 38.1	工藤嘉見	（有）伊吹
16着	6枠 12番	1:17.6	1/2	メジロビセット	牝2 / 446 -4	岡潤一郎	52kg	68.1	13人	13-14	40.0 / 37.9	大久保光康	メジロ商事（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.3-11.9-11.8-13.3-13.0

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*11,5,6)-(16,13)7,8(1,15,14)10,4(3,2,9,12)
• 4コーナー: (11,*5,6)-16,13-(7,14)-(8,15)(1,10)4,2(3,12)9

気象

• 天候: 雨 6.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	440円
複勝	5	200円
	6	370円
	16	250円
枠連	3-8	1,940円

レース展開

キョウワタイジュが一団をリードする展開、半馬身離れた2番手にパッシングルートとライトオブユーが取り付く

キョウワタイジュが果敢にハナを奪い、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にパッシングルートとライトオブユーが並ぶ。少し離れて、フサイチテクマルとメイショウマイトが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ホクセイトムは中団前寄り。カルストンアーチは中団馬群の真ん中あたりを追走。インターイッセイ、アイノクリスタル、シクレノンジュネスらは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、グレートアトムが11番手。トクノエースは後方5番手に待機して前方各馬をうかがいながらの競馬。最後方にダンディストーン、ホマレノサチ、イブキチェッカー、メジロビセットらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

パッシングルートが途中で端を奪って、そのまま後続を抑える見事な立ち回りで未勝利勝ち

先頭はパッシングルートでリードは体半分。2番手にキョウワタイジュとライトオブユーが続く。その2馬身以上後ろ、フサイチテクマルが4番手。1馬身離れて、メイショウマイトが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのはパッシングルート。そのままパッシングルートが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、4番手の位置から見事な伸び脚で猛進したフサイチテクマルが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置から強靭な末脚を繰り出したライトオブユーが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたホクセイトムが入線、さらに1馬身1/4差の5着には、2番手にいた2番人気のキョウワタイジュが食い込んだ。1番人気のトクノエースは後方5番手にいたがあとひと伸びが足りず8着に敗れた。