足立山特別

1986年7月20日 日 15:05発走

• コース: 小倉芝1800m 右
• 開催: 2回小倉4日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 690,280,170,100,69
• 付加賞（万円）: 8.7,2.5,1.2
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:52.3		ヒロノメロス	牡4 / 478 -4	内田国夫	57kg	2.9	1人	7-7-7-6	37.4 / 38.1	玉谷敬治	廣嶋誠二
2着	8枠 8番	1:52.3	クビ	パリスベンベ	牡4 / 462 +4	田島信行	57kg	3.1	2人	3-3-1-1	37.9 / 38.0	梅内慶蔵	滝井慶一
3着	5枠 5番	1:52.5	1 1/2	ケントシロー	牡3 / 472 0	小迫次男	55kg	8.4	6人	2-2-2-2	38.1 / 37.8	飯塚好次	西山正行
4着	7枠 7番	1:52.8	1 3/4	ホウシュウカザン	牡5 / 456 -4	増井裕	57kg	7.6	5人	8-8-8-8	37.5 / 38.5	松田博資	上田清次郎
5着	4枠 4番	1:53.0	1	グリーンボーイ	牡3 / 442 +4	南井克巳	55kg	6.6	4人	3-3-4-4	38.4 / 38.0	内藤繁春	北村キヨ子
6着	2枠 2番	1:53.1	クビ	オーナーリッチ	セ5 / 436 -2	宮徹	57kg	37.4	8人	5-3-4-4	38.5 / 38.0	田中四郎	野村春行
7着	1枠 1番	1:53.8	4	トウカイマリー	牝5 / 470 +8	安田隆行	55kg	6.5	3人	1-1-2-3	39.4 / 37.6	松元省一	内村正則
8着	6枠 6番	1:54.1	2	コーリンタイテエ	牡3 / 464 +8	小屋敷昭	55kg	11.6	7人	5-3-4-6	39.5 / 38.0	白井寿昭	伊藤博仁

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.2-13.5-12.6-12.1-12.1-12.3-12.9-12.7

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*1,5)(4,8)-(2,6)3-7
• 2コーナー: 1,5(4,2,8,6)3-7
• 3コーナー: (1,5,*8)(4,2,6)3-7
• 4コーナー: (5,*8)1(4,2)(6,3)7

気象

• 天候: 晴 29.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	290円
複勝	3	120円
	5	200円
	8	120円
枠連	3-8	440円

レース展開

トウカイマリーが隊列を引き連れる展開、その半馬身後ろにケントシローが続く

トウカイマリーが端に立ち、半馬身のリードで一団を引っ張っていく。2番手にケントシローが続く。その後ろ、グリーンボーイとパリスベンベが3番手の好位につける。少し離れて、オーナーリッチとコーリンタイテエは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはヒロノメロス。少し離れた最後尾にホウシュウカザンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

足立山特別、ヒロノメロスが閃光の様な差し脚を弾けさせて前の各馬をまとめて蹴散らす

先頭はパリスベンベでリードは半馬身。2番手にケントシローが続く。その直後、トウカイマリーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のパリスベンベ。そのまま押し切る態勢だったが、後方2番手にいた1番人気のヒロノメロスがぐんぐんと終いの脚を伸ばしてパリスベンベを交わすと、最後はクビ差先着して勝利をモノにした。2着のパリスベンベから1馬身半差の3着には、2番手の位置から天稟の闘志でゴールまで力走した6番人気のケントシローが入った。