長月特別

レース展開

コロカムイが集団を先導、2番手の位置にシャトーコジーンが取り付く

コロカムイが端を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にシャトーコジーンが続く。その後ろ、シンゼンユメノスケが3番手。そのあと、グロリアスカフェが4番手。そのすぐ後ろ、ケイアイアレスが5番手。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはエイシンスバルボシ。最後尾にデトロイトクイーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

長月特別、シャトーコジーンが古馬の底力を示す様な堂々たる走りで単勝一倍台の評価に応える

先頭はコロカムイとシャトーコジーンでリードは1馬身。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのは1番人気のシャトーコジーン。そのままシャトーコジーンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、同じく逃げ粘ったコロカムイが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張った6番人気のケイアイアレスが入った。2番人気のグロリアスカフェは5番手にいたが最後一杯になって7着に敗れた。