令和2年度オープニング賞

レース展開

ハクサンアマゾネスが隊列を先導、その直後にマイネルグッドデイ、スタジアムロック、ミニマムーンが続く

ハクサンアマゾネスが前に出て、後続との差を1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。2番手にスタジアムロック、マイネルグッドデイ、ミニマムーンらが並ぶ。その1馬身後ろ、サンディロンは中団前寄り。フークキャロラインは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはクンクンクン。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはグラスカルメン。最後尾にパープルワールドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

令和2年度オープニング賞、ハクサンアマゾネスが地力の差をアピールするかの様な盤石の走りで初白星を挙げる

先頭はハクサンアマゾネスでリードは1馬身。単独の2番手にサンディロンが続く。その後ろ、スタジアムロックが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のハクサンアマゾネス。そのままハクサンアマゾネスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置から鮮やかな伸びを見せたサンディロンが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びたミニマムーンが入った。2番人気のクンクンクンは後方3番手にいたが末脚不発で7着に敗れた。