2歳新馬

レース展開

ヨシサイバーダインが集団を引き連れる形、僅差の2番手にカフェエジンバラが続く

ヨシサイバーダインが端に立ち、半馬身のリードでレースを進める。2番手にカフェエジンバラが続く。その直後、テイクツーソウル、スピードブライアン、タイキヴァンベールらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、タイムウィルテルとコネクトフォーは中団前め。セイシンクルーズとジャングルバスは中団後方の位置。パリティチェックは後方5番手で機を待つ。ハガクレマルは後方4番手に待機して前の動きを静観。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはトーセンフィールドとビートフォンテン。少し離れたシンガリにストーリーテラーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タイムウィルテルが中団後方からビュッと切れる決め脚を披露して先行各馬を一気に追い抜く

先頭はヨシサイバーダインでリードは1馬身。単独の2番手にカフェエジンバラが続く。その直後、テイクツーソウル、スピードブライアン、タイキヴァンベールらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、3番手から抜け出したのはタイキヴァンベール。そのまま押し切るかに思われたが、中団にいた2番人気のタイムウィルテルが異次元の末脚を弾けさせ前にいた7頭を差し切り、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、3番手の位置からビュッとキレる脚を見せたタイキヴァンベールが続き、2着と3/4馬身差の3着には、2番手の位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張った1番人気のカフェエジンバラが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、逃げ粘ったヨシサイバーダインが入線、さらに半馬身差の5着には、好位にいたスピードブライアンが食い込んだ。