HBC杯

1991年6月29日 土 15:35発走

• コース: 札幌芝1800m 右
• 開催: 1回札幌7日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1320,530,330,200,132
• 付加賞（万円）: 9.2,2.6,1.3
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	1:47.9		スーパーシンザン	牡4 / 462 -4	横山典弘	57kg	2.1	1人	9-9-7-3	35.9 / 36.5	田中良平	対馬孝一
2着	8枠 10番	1:48.5	3 1/2	サクラスズカオー	牡4 / 454 0	小島太	57kg	16.1	5人	7-7-4-3	36.7 / 36.3	境勝太郎	（株）さくらコマース
3着	3枠 3番	1:48.6	1/2	ホウヨウファイナル	牝5 / 448 0	岡潤一郎	55kg	7.7	3人	7-7-7-7	36.7 / 36.3	庄野穂積	（有）豊洋牧場
4着	5枠 5番	1:48.7	1/2	ダイカツリュウセイ	牡4 / 456 +2	田原成貴	57kg	33.7	8人	4-4-7-8	36.8 / 36.1	中村好夫	野田年夫
5着	2枠 2番	1:48.9	1 1/2	ハクヨウコマンド	牡5 / 502 +4	村山明	57kg	9.7	4人	4-4-4-3	37.2 / 36.1	斉藤義美	（有）ハクヨウクラブ
6着	8枠 9番	1:49.1	1 1/2	カップアイ	牡6 / 508 -4	小野次郎	56kg	20.1	6人	3-2-1-1	37.6 / 36.0	中野隆良	（有）池田
7着	1枠 1番	1:49.4	1 3/4	スピードイージス	牡5 / 454 -6	加藤和宏	57kg	104.2	10人	10-10-10-10	37.0 / 36.6	古賀一隆	平澤一夫
8着	7枠 7番	1:49.4	クビ	タマモベイジュ	牡5 / 502 +4	清山宏明	57kg	2.4	2人	4-4-3-3	37.8 / 36.1	小原伊佐美	タマモ（株）
9着	4枠 4番	1:50.0	3 1/2	ケイシュウビンゴ	牝5 / 472 0	郷原洋行	55kg	37.5	9人	1-1-2-2	38.5 / 35.8	加賀武見	松岡正雄
10着	6枠 6番	1:50.5	3	スクラムトライ	牡5 / 472 -2	柴田政人	57kg	21.1	7人	2-2-4-8	38.8 / 36.0	高松邦男	原田享

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.6-11.8-11.6-12.0-12.1-12.1-12.3-12.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4,6,9(2,5,7)(3,10)8,1
• 2コーナー: 4(6,9)(2,5,7)(3,10)8,1
• 3コーナー: (4,*9)7(2,6,10)(3,5,8)-1
• 4コーナー: (4,*9)(2,7,10,8)3(5,6)1

気象

• 天候: 晴 20.6℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	8	210円
複勝	3	190円
	8	130円
	10	350円
枠連	7-8	750円

レース展開

ケイシュウビンゴが一団を率いる展開、そのすぐ後ろにスクラムトライが取り付く

先頭に立ったのはケイシュウビンゴ。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にスクラムトライが続く。そのあと、カップアイが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ハクヨウコマンド、ダイカツリュウセイ、タマモベイジュらは中団前め。ホウヨウファイナルとサクラスズカオーは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはスーパーシンザン。どん尻にスピードイージスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

HBC杯、スーパーシンザンが途中から上がっていくダイナミックな取り口で勝つ！

先頭はカップアイでリードは半馬身。2番手にケイシュウビンゴが続く。その直後、ハクヨウコマンド、タマモベイジュ、サクラスズカオー、スーパーシンザンらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位まで進出していた1番人気のスーパーシンザンが別次元の末脚を爆発させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、3番手の位置から勝負根性が光る走りを見せたサクラスズカオーが続き、2着と半馬身差の3着には、中団後方の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったホウヨウファイナルが入った。2番人気のタマモベイジュは好位にいたが最後一杯になって8着に敗れた。