ナティービット特別

2003年9月15日 月 15:00発走

• コース: 船橋ダート1600m 左
• 開催: 7回船橋4日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 300,90,60,45,30
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳C1 特別競走
• 条件: 未格付 選抜 JRA所属馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:42.0		スロベニアシチー	牡3 / 442 -4	石崎隆之	55kg		2人	11-11-9-8	38.8 / 38.2	岩城博俊	（株）友駿ホースクラブ
2着	1枠 1番	1:42.4	2	ケイワイサッカー	牡3 / 447 -5	左海誠二	55kg		4人	12-12-11-11	39.1 / 38.4	矢野進	平岩健一
3着	6枠 8番	1:42.4	アタマ	フレッシュヨコハマ	牡3 / 480 +4	吉永護	55kg		6人	6-6-6-6	39.7 / 37.3	吉永正人	平澤基男
4着	3枠 3番	1:42.9	2 1/2	カネマサレジェンド	牡3 / 466 0	内田博幸	54kg		3人	4-4-5-4	40.5 / 37.0	出川龍一	前田政雄
5着	7枠 10番	1:43.5	3	ミラクルミヤビ	牡3 / 488 +7	石井勝男	55kg		7人	3-3-3-3	41.2 / 36.8	函館喜弘	石井猛
6着	4枠 4番	1:43.6	クビ	シャコースパーク	牡3 / 457 -1	張田京	54kg		5人	8-8-7-7	40.7 / 37.7	柿本政義	（株）シャコー
7着	8枠 11番	1:43.6	クビ	ギャルソンマンクェ	牝3 / 480 +6	中舘英二	53kg		10人	5-5-4-5	41.2 / 37.2	小林常泰	佐竹虔介
8着	6枠 7番	1:44.1	2 1/2	ダンシングビーナス	牝3 / 483 -13	武豊	53kg		1人	1-1-1-1	41.9 / 36.5	矢野照正	（有）三嶋牧場
9着	5枠 5番	1:44.2	1/2	マイネルファーラー	牡3 / 465 -1	嘉藤貴行	55kg		8人	9-9-10-10	41.0 / 37.9	田中清隆	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
10着	5枠 6番	1:44.3	1/2	キャプテンイモン	牡3 / 491 -1	南田雅昭	55kg		12人	10-10-11-12	41.0 / 38.0	南田美知雄	井門敏雄
11着	8枠 12番	1:44.5	3/4	ジャックペガサス	牡3 / 529 +1	秋田実	55kg		11人	2-2-2-2	42.3 / 36.7	柿本政男	滝口四郎
12着	7枠 9番	1:44.5	アタマ	アケボノパワー	牡3 / 523 +3	山田信大	54kg		9人	7-7-8-9	41.4 / 37.5	川島正行	宇山文江

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-11.7-12.6-12.9-12.8-12.9-13.0-13.9

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7,12,10,3,11,8,9,4,5,6,2,1
• 2コーナー: 7,12,10,3,11,8,9,4,5,6,2,1
• 3コーナー: 7,12,10,11,3,8,4,9,2,5,(1,6)
• 4コーナー: 7,12,10,3,11,8,4,2,9,5,1,6

気象

• 天候: 晴 29.9℃
• 風: 東 2.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	2	390円
複勝	1	300円
	2	230円
	8	450円
枠連	1-2	2,260円
枠単	2-1	3,480円
馬連	1-2	2,130円
馬単	2-1	3,320円
ワイド	1-2	690円
	1-8	2,490円
	2-8	1,020円
3連複	1-2-8	8,060円
3連単	2-1-8	37,820円

レース展開

ダンシングビーナスが全馬を引っ張る展開、そのあとを進むジャックペガサス

ダンシングビーナスが先頭に立つ形となり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にジャックペガサスが続く。その直後、ミラクルミヤビが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはカネマサレジェンド。その1馬身後ろ、ギャルソンマンクェは中団前目。フレッシュヨコハマは中団馬群の真ん中を追走。アケボノパワーは中団後方の位置。そのあと、シャコースパークが8番手。マイネルファーラーは後方4番手で機を待つ。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはキャプテンイモン。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはスロベニアシチー。しんがりにケイワイサッカーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ナティービット特別、スロベニアシチーが卓抜な決め脚を披露して前方の各馬を軽々と抜き去る

先頭はダンシングビーナスでリードは1馬身。単独の2番手にジャックペガサスが続く。その直後、ミラクルミヤビが3番手。1馬身離れて、カネマサレジェンドが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、8番手にいた2番人気のスロベニアシチーが次元の違う末脚を炸裂させ前にいた7頭を差し切り、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、後方2番手の位置から矢のような伸びを見せたケイワイサッカーが続き、2着とアタマ差の3着には、中団の位置から出色の末脚を発揮したフレッシュヨコハマが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたカネマサレジェンドが入線した。逃げた1番人気のダンシングビーナスは粘りを欠いて8着に敗れた。