御岳特別

1987年11月14日 土 15:25発走

• コース: 東京芝1800m 左
• 開催: 5回東京3日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 7.8,2.2,1.1
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 7番	1:49.4		メディアシロー	牡5 / 496 +2	郷原洋行	56kg	1.3	1人	5-5-5	34.9 / 37.5	保田隆芳	西山正行
2着	1枠 1番	1:49.6	1	シャコーキング	牡3 / 470 0	田村正光	55kg	6.2	2人	2-3-3	35.3 / 37.2	矢野照正	（株）シャコー
3着	5枠 5番	1:49.7	1/2	アサカリファード	牡3 / 464 +4	岡部幸雄	55kg	8.8	3人	4-3-3	35.4 / 37.3	高橋祥泰	佐久間有寿
4着	2枠 2番	1:50.1	2 1/2	モガミサティンゴ	牡4 / 468 +8	木幡初広	57kg	35.3	7人	6-6-6	35.4 / 37.7	稲葉隆一	ホースメン
5着	4枠 4番	1:50.3	1 1/4	グレンシラオキ	牡5 / 464 -6	蛯沢誠治	56kg	13.7	5人	1-1-1	36.3 / 37.0	成宮明光	大野裕一
6着	6枠 6番	1:50.4	1/2	ターフェル	牡5 / 452 -2	柴田政人	56kg	11.7	4人	2-2-2	36.2 / 37.2	新関力	三島武
7着	8枠 8番	1:50.5	3/4	セブンアイリス	牝3 / 460 0	岩城博俊	53kg	42.6	8人	8-8-8	35.5 / 38.2	斎藤籌敬	佐久保太郎
8着	3枠 3番	1:51.7	7	セイルオンシャダイ	牡6 / 496 -2	大塚栄三郎	56kg	17.4	6人	7-7-7	36.8 / 38.0	大和田稔	吉田善哉

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-11.9-12.0-12.7-12.3-12.0-12.0-11.6-11.8

超スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 4(1,6)5,7,2-3,8
• 3コーナー: 4,6(1,5)7-2,3-8
• 4コーナー: 4,6(1,5)7,2,3,8

気象

• 天候: 曇 11.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	130円
複勝	1	130円
	5	140円
	7	100円
枠連	1-7	360円

レース展開

グレンシラオキがハナを切る展開、そのすぐ後ろを追走するシャコーキングとターフェル

グレンシラオキが敢然と先頭に立ち、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にシャコーキングとターフェルが並ぶ。その1馬身後ろ、アサカリファードは中団前め。メディアシローは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはモガミサティンゴ。少し間が空いて、後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはセイルオンシャダイ。殿にセブンアイリスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

御岳特別、メディアシローが中団後方から切れ味のいい差し脚を繰り出して前方の各馬をまとめてねじ伏せる

先頭はグレンシラオキでリードは1馬身。単独の2番手にターフェルが続く。そのすぐ後ろ、シャコーキングとアサカリファードが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、3番手から抜け出したのは2番人気のシャコーキング。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいた1番人気のメディアシローが豪快な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、3番手の位置から我慢強さが光る走りを見せた2番人気のシャコーキングが続き、2着と半馬身差の3着には、同じく3番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったアサカリファードが入った。