4歳未勝利

1989年8月27日 日 12:45発走

• コース: 函館芝1800m 右
• 開催: 2回函館8日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:50.7		ファーストステップ	牝3 / 466 -2	千田輝彦	51kg	4.8	2人	3-3-2-4	36.3 / 37.1	荻野光男	荻野猛夫
2着	2枠 2番	1:51.3	3 1/2	スターライトロード	牝3 / 470 -10	菅原隆明	53kg	48.7	9人	6-6-5-4	36.7 / 37.5	佐藤勝美	（株）ロードホースクラブ
3着	8枠 10番	1:51.4	1/2	ニッポーミデオン	牡3 / 484 0	郷原洋行	55kg	1.7	1人	3-3-2-2	37.0 / 37.1	久保田金造	山石祐一
4着	3枠 3番	1:52.0	3 1/2	ケイワンルビー	牝3 / 420 0	角田晃一	51kg	53.1	10人	9-9-7-7	37.2 / 37.7	大久保光康	久枝壯一
5着	6枠 6番	1:52.1	クビ	ストックターフ	牝3 / 388 -6	柏崎正次	53kg	42.4	8人	7-6-7-9	37.4 / 37.5	古賀史生	（有）ターフ・スポート
6着	7枠 9番	1:52.2	1/2	トーアマイヒメ	牝3 / 428 -12	塚越一弘	53kg	29.0	6人	2-2-2-1	37.9 / 37.0	大久保光康	高山澄子
7着	5枠 5番	1:52.3	3/4	スタッドポーカー	牝3 / 410 -2	東信二	53kg	5.4	3人	7-6-9-7	37.5 / 37.5	田中耕太郎	（有）社台レースホース
8着	8枠 11番	1:52.3	アタマ	トウホーワイド	牡3 / 464 0	松永幹夫	55kg	19.6	5人	10-10-10-9	37.3 / 37.8	山本正司	河村澤治
9着	6枠 7番	1:52.3	アタマ	リワードサイクロン	牡3 / 468 +8	玉井智光	55kg	30.5	7人	5-5-5-6	37.7 / 37.3	佐藤征助	宮崎忠比古
10着	1枠 1番	1:52.5	3/4	ミミオブダイヤ	牡3 / 450 -6	田面木博公	55kg	6.8	4人	1-1-1-2	38.3 / 36.8	成宮明光	藤沢臣明
11着	7枠 8番	1:58.5	大差	キョウワダイリン	牝3 / 440 -10	佐藤哲三	50kg	60.0	11人	11-11-11-11	43.2 / 38.2	吉岡八郎	浅川吉男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.9-12.4-12.6-12.5-12.3-12.1-12.5-11.9

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,9(4,10)7,2(5,6)3-11-8
• 2コーナー: 1,9(4,10)7(2,5,6)3,11-8
• 3コーナー: 1(4,9,10)(2,7)(6,3)5,11,8
• 4コーナー: (1,*9,10)(4,2)7(5,3)(6,11)=8

気象

• 天候: 晴 26.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	480円
複勝	2	420円
	4	160円
	10	120円
枠連	2-4	12,820円

レース展開

ミミオブダイヤがハナを切る形、そのすぐ後ろを追走するトーアマイヒメ

ミミオブダイヤが主導権を握り、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にトーアマイヒメが続く。続いて、ファーストステップとニッポーミデオンが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、リワードサイクロンは中団やや前。スターライトロードは中団馬群の丁度真ん中を追走。スタッドポーカーとストックターフは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはケイワンルビー。2馬身以上離れて、後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはトウホーワイド。少し離れたしんがりにキョウワダイリンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ファーストステップが凄まじい差し脚を弾けさせて前の馬たちを余裕でねじ伏せる

先頭はトーアマイヒメでリードは体半分。2番手にミミオブダイヤとニッポーミデオンが続く。その後ろ、ファーストステップとスターライトロードが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、好位にいた2番人気のファーストステップが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利をモノにした。2着には、4番手の位置からビュッと切れる脚で猛進した9番人気のスターライトロードが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置から強靭な末脚を披露した1番人気のニッポーミデオンが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた10番人気のケイワンルビーが入線した。