4歳未勝利

1986年1月12日 日 10:55発走

• コース: 中山ダート1700m 右
• 開催: 1回中山5日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 390,160,98,59,39
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	1:47.6		キングシャンタン	牡3 / 450 -8	蛯沢誠治	55kg	5.1	4人	2-2-1-1	39.3 / 37.9	仲住芳雄	手島英貴
2着	5枠 5番	1:47.6	ハナ	カネイチリュウオー	牡3 / 472 +6	郷原洋行	55kg	3.9	1人	9-8-2-2	39.3 / 38.6	佐藤嘉秋	宮沢純一
3着	8枠 11番	1:49.6	大差	ロードフォー	牡3 / 470 0	根本康広	55kg	4.1	2人	6-6-3-3	40.9 / 38.4	橋本輝雄	川口テイ
4着	7枠 9番	1:49.7	3/4	フォスターウイン	牡3 / 486 +8	柴田政人	55kg	9.8	7人	4-4-3-4	41.0 / 38.0	佐藤勝美	細田憲一
5着	8枠 10番	1:50.6	5	ハイテックカーン	牡3 / 472 -2	嶋田功	55kg	7.4	5人	5-5-6-5	41.5 / 38.2	稲葉幸夫	諏訪三郎
6着	6枠 6番	1:51.8	7	ハクテンバ	牡3 / 442 -16	杉浦宏昭	55kg	28.5	8人	6-6-6-6	42.6 / 38.4	二本柳俊夫	山本正之
7着	2枠 2番	1:52.3	3	タツヒサ	牡3 / 452 +2	津曲幸夫	55kg	40.7	9人	2-2-6-7	43.3 / 37.9	田村駿仁	長山善建
8着	3枠 3番	1:52.5	1 1/4	クラウンドヤマト	牡3 / 472 -4	増田久	55kg	61.4	10人	6-9-9-9	41.9 / 38.7	野平富久	北川威
9着	1枠 1番	1:53.6	7	ミホビジョン	牡3 / 450 -2	吉沢宗一	55kg	125.8	11人	10-10-10-10	42.8 / 39.1	鈴木勝美	堤勘時
10着	4枠 4番	1:54.2	3 1/2	ハッピータカラオー	牡3 / 456 -6	小島太	55kg	5.0	3人	1-1-3-7	45.6 / 37.5	高木嘉夫	志野幸八
11着	6枠 7番	1:54.9	4	マルゴマキシム	牡3 / 470 -2	中舘英二	54kg	7.8	6人	11-11-11-11	42.4 / 39.3	加藤修甫	鹿倉護郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.4-11.5-12.3-12.6-12.2-12.3-12.9-13.0-13.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4(2,8)9,10(3,6,11)5,1,7
• 2コーナー: 4-(2,8)9,10(6,11)5,3-1,7
• 3コーナー: (*8,5)(4,9,11)(2,6,10)=3,1=7
• 4コーナー: (*8,5)=11,9,10,6(4,2)=3,1=7

気象

• 天候: 晴 5.7℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	8	510円
複勝	5	130円
	8	170円
	11	140円
枠連	5-7	790円

レース展開

ハッピータカラオーが後続を牽引、2番手を進むタツヒサとキングシャンタン

ハッピータカラオーがハナを奪う恰好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にタツヒサとキングシャンタンが並ぶ。その直後、フォスターウインが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ハイテックカーンは中団前め。クラウンドヤマト、ハクテンバ、ロードフォーらは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはカネイチリュウオー。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはミホビジョン。しんがりにマルゴマキシムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キングシャンタンが負けじ魂を発揮してゴール寸前の熾烈な叩き合いを鼻差で物にする

先頭はキングシャンタンでリードは体半分。2番手にカネイチリュウオーが続く。そのやや後ろ、ロードフォーが3番手。1馬身離れて、フォスターウインが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走るキングシャンタン。そのままキングシャンタンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がる1番人気のカネイチリュウオーをハナ差で抑え込み勝利を掴んだ。2着のカネイチリュウオーから約11馬身差の3着には、3番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張った2番人気のロードフォーが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたフォスターウインが入線した。