4歳新馬

1995年3月5日 日 12:45発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 2回中山4日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:56.4		ドイスボランチ	牡3 / 476	横山典弘	55kg	1.5	1人	2-2-2-2	40.2 / 37.2	二ノ宮敬宇	渡邊隆
2着	7枠 9番	1:57.9	9	マイネルヴェルク	牡3 / 450	亀山泰延	54kg	19.0	5人	1-1-1-1	42.3 / 37.1	秋山雅一	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
3着	8枠 11番	1:58.6	4	アイアンシェフ	牡3 / 472	M.ロバーツ	55kg	24.6	6人	8-9-7-6	41.9 / 37.7	鈴木康弘	（有）社台レースホース
4着	6枠 7番	1:58.8	1 1/4	スルーブリーズ	牡3 / 450	蛯名正義	55kg	7.0	4人	6-8-3-4	42.4 / 37.5	矢野進	（有）社台レースホース
5着	1枠 1番	1:58.9	クビ	アイネスサンダー	牡3 / 464	小迫次男	55kg	93.5	8人	4-4-3-3	42.5 / 37.3	本郷一彦	小林正明
6着	5枠 5番	1:59.2	2	リーディングボード	牡3 / 480	中舘英二	55kg	6.0	2人	9-5-6-6	42.7 / 37.9	加藤修甫	渡辺喜八郎
7着	8枠 12番	2:00.1	5	エンゼルドリーム	牝3 / 430	大塚栄三郎	53kg	114.2	10人	11-10-9-8	43.2 / 38.4	山田要一	藤原昭三
8着	6枠 8番	2:01.2	7	ハーバープリンス	牡3 / 484	山本康志	52kg	44.5	7人	10-11-11-10	42.9 / 38.2	佐々木亜良	（株）ハーバー
9着	5枠 6番	2:01.6	2 1/2	リキサンブルボン	牡3 / 506	河内洋	55kg	6.4	3人	2-3-3-5	45.2 / 37.2	奥平真治	（有）ハイパワー商事
10着	7枠 10番	2:02.0	2 1/2	ハーベストホープ	牡3 / 454	蛯沢誠治	55kg	95.9	9人	12-12-7-9	45.3 / 38.7	成宮明光	毛内孫一
11着	3枠 3番	2:03.4	9	ペルセダンディ	牡3 / 414	岩部純二	52kg	268.6	12人	6-5-10-11	45.2 / 37.5	山田要一	桜井欣吾
12着	4枠 4番	2:08.5	大差	ヒロスキル	牡3 / 450	吉田豊	52kg	158.6	11人	4-5-12-12	49.9 / 37.3	大久保洋吉	勝川公子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.7-12.6-13.0-12.7-12.8-13.1-13.5-14.2

超ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (2,6,*9)(1,4)(3,7)11,5-8,12-10
• 2コーナー: (2,*9)6-1-(5,4,3)7-11,12,8,10
• 3コーナー: 9-2(1,6,7)5(11,10)12=3,8,4
• 4コーナー: 9-2-1,7,6(5,11)12,10=8,3=4

気象

• 天候: 晴 9.7℃
• 風: 北西 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	150円	1番人気
複勝	2	120円	1番人気
	9	330円	5番人気
	11	390円	6番人気
枠連	2-7	1,170円	4番人気
馬連	2-9	1,280円	4番人気

レース展開

マイネルヴェルクが先陣を切る形、その半馬身後ろに続くドイスボランチとリキサンブルボン

マイネルヴェルクが前に出て、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にドイスボランチとリキサンブルボンが並ぶ。その直後、アイネスサンダーとヒロスキルが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ペルセダンディとスルーブリーズは中団前め。アイアンシェフは中団後方の位置。リーディングボードは後方4番手に控えて前方各馬をうかがいながらの競馬。少し空いて、後方3番手で折り合いをつけるのはハーバープリンス。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはエンゼルドリーム。少し離れた最後尾にハーベストホープがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ドイスボランチが力の違いをアピールするかの様な盤石の競馬で初白星を挙げる

先頭はマイネルヴェルクでリードは2馬身以上。単独の2番手にドイスボランチが続く。その2馬身以上後ろ、アイネスサンダーが3番手。1馬身離れて、スルーブリーズが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるマイネルヴェルク。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のドイスボランチが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に9馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、逃げ粘ったマイネルヴェルクが続き、2着と4馬身差の3着には、中団の位置から切れ味鋭い末脚を繰り出したアイアンシェフが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたスルーブリーズが入線した。2番人気のリーディングボードは中団にいたが末脚不発で6着に敗れた。