4歳以上1勝クラス

レース展開

オーシンハーフがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くシャハザマーン

オーシンハーフが主導権を奪う恰好となり、後続を1馬身ほど離してレースを進める。単独の2番手にシャハザマーンが続く。そのあと、ストーンズとアメリカンランナーが3番手の好位につける。リアルペガサスは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合いに専念するのはテンエースワン。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはエリカヴェネチア。しんがりにワンダフルヘヴンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オーシンハーフが天授のスピードで端を奪って、そのまま直線でも脚勢鈍らず先頭でゴールに飛び込む

先頭はオーシンハーフでリードは半馬身。2番手にシャハザマーンが続く。その直後、リアルペガサス、アメリカンランナー、ストーンズらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、抜け出したのはオーシンハーフ。そのままオーシンハーフが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、2番手の位置から迫力満点の伸び脚で猛進した2番人気のシャハザマーンが続き、2着と2馬身差の3着には、3番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦した6番人気のリアルペガサスが入った。1番人気のストーンズは好位にいたが見せ場なく5着に敗れた。