美浦トレーニングセンター開設10周年記念

1988年4月10日 日 15:45発走

• コース: 東京芝1600m 左
• 開催: 3回東京6日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1740,700,440,260,174
• 付加賞（万円）: 9.4,2.7,1.3
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上オープン
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:35.8		メジロディッシュ	牝6 / 458 +2	的場均	56kg	2.0	1人	4-4	36.7 / 36.1	大久保洋吉	北野俊雄
2着	1枠 1番	1:36.1	1 3/4	インタービジョン	牡4 / 466 -2	大崎昭一	53kg	8.7	3人	1-1	37.2 / 35.8	中野隆良	松岡正雄
3着	8枠 8番	1:36.3	1 1/4	ニシノミラー	牡4 / 474 0	武藤善則	56kg	3.0	2人	9-7	36.8 / 36.8	佐藤全弘	西山正行
4着	7枠 7番	1:36.3	クビ	ロードキルター	牡6 / 464 -2	根本康広	54kg	13.2	6人	6-4	37.2 / 36.5	橋本輝雄	川口テイ
5着	6枠 6番	1:36.5	1	サクラジェイド	牡4 / 464 0	木藤隆行	52kg	9.2	5人	8-7	37.0 / 36.6	境勝太郎	（株）さくらコマース
6着	3枠 3番	1:36.7	1 1/2	スズラバン	牡4 / 466 0	柴田政人	54kg	9.0	4人	5-6	37.4 / 36.3	森末之助	小紫芳夫
7着	5枠 5番	1:36.8	1/2	アイルビーゼア	牡5 / 452 +2	天間昭一	51kg	44.2	8人	2-2	37.8 / 36.0	松永勇	茂呂邦久
8着	4枠 4番	1:37.0	1 1/4	ウエスタンラッパ	牡4 / 468 -4	柏崎正次	50kg	50.3	9人	2-2	38.0 / 36.0	古賀末喜	（株）西川
9着	8枠 9番	1:37.6	3 1/2	スタードール	牝4 / 480 -4	中舘英二	50kg	23.8	7人	6-9	37.9 / 36.5	野平富久	米田俊和

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.7-11.4-11.5-11.6-12.1-12.2-12.6

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1(5,4)2,3(9,7)6,8
• 4コーナー: (*1,5,4)(2,7)3(8,6)9

気象

• 天候: 曇 13.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	200円
複勝	1	180円
	2	110円
	8	120円
枠連	1-2	1,070円

レース展開

インタービジョンが端に立つ形、そのすぐ後ろに続くアイルビーゼアとウエスタンラッパ

インタービジョンが端を取り切り、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にアイルビーゼアとウエスタンラッパが並ぶ。その1馬身後ろ、メジロディッシュは中団やや前。スズラバンは中団馬群の真ん中付近を追走。スタードールとロードキルターは中団後方の位置。後方2番手の位置で脚をタメるのはサクラジェイド。最後尾にニシノミラーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

美浦トレーニングセンター開設10周年記念、メジロディッシュが古馬の貫禄を顕示する様な堂々とした走りで勝利を収める

先頭はインタービジョンでリードは半馬身。2番手にアイルビーゼアとウエスタンラッパが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるインタービジョン。そのまま押し切るかに見えたが、中団前目にいた1番人気のメジロディッシュが猛烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を挙げた。2着には、逃げ粘ったインタービジョンが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、後方2番手の位置から長くいい末脚でゴールまで頑張った2番人気のニシノミラーが入った。