3歳新馬

1996年11月16日 土 10:50発走

• コース: 東京ダート1200m 左
• 開催: 6回東京5日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 11番	1:14.9		ミヨノワカマツ	牡2 / 468 +8	郷原洋司	54kg	1.2	1人	5-4	38.6 / 36.3	秋山雅一	（有）関根商事
2着	6枠 10番	1:15.3	2 1/2	ランタナワン	牝2 / 460 0	幸英明	52kg	7.0	2人	7-7	38.4 / 36.9	中尾正	（株）イワノフ
3着	8枠 14番	1:15.6	2	アップザナイブ	牝2 / 450 0	田面木博公	53kg	20.7	5人	1-1	39.8 / 35.8	高松邦男	渡邉茂
4着	3枠 3番	1:15.7	1/2	コトクレオン	牡2 / 496 0	柴田未崎	51kg	30.2	7人	3-6	39.0 / 36.7	高木嘉夫	寿優駿（株）
5着	8枠 13番	1:15.7	ハナ	ケルディオメノス	牡2 / 488 -2	武藤善則	54kg	126.8	11人	2-2	39.7 / 36.0	黒坂洋基	井上一郎
6着	4枠 6番	1:15.9	1 1/2	ノースバラード	牝2 / 484 -6	亀山泰延	53kg	19.3	4人	3-2	39.9 / 36.0	石毛善衛	紺野寿浩
7着	3枠 4番	1:15.9	ハナ	ダービーカーニバル	牡2 / 420 0	蛯沢誠治	54kg	70.3	9人	13-13	37.0 / 38.9	富田一幸	小紫芳夫
8着	5枠 7番	1:16.5	3 1/2	イザヨイエース	牡2 / 448 -2	青木芳之	53kg	155.7	13人	12-12	38.2 / 38.3	石毛善彦	榊原義雄
9着	1枠 1番	1:16.6	1/2	ユーワウインディ	牝2 / 440 -4	橋本広喜	53kg	11.5	3人	9-8	39.1 / 37.5	柴崎勇	（株）ユーワ
10着	2枠 2番	1:17.1	3	ターフファントム	牡2 / 432 0	浜野谷憲尚	54kg	130.5	12人	14-14	37.9 / 39.2	松永勇	（有）ターフ・スポート
11着	4枠 5番	1:18.6	9	パリスパイク	牝2 / 462 +2	加藤和宏	53kg	84.9	10人	9-8	41.2 / 37.4	古山良司	（有）ガーベラパークスタッド
12着	6枠 9番	1:19.6	6	センプウ	牡2 / 474	鈴木寿	54kg	240.3	14人	8-10	42.0 / 37.6	鈴木清	高橋義和
13着	7枠 12番	1:19.9	2	ゴールデングレイン	牡2 / 456 0	大西直宏	54kg	38.2	8人	9-11	42.1 / 37.8	中尾銑治	猪苗代勇
14着	5枠 8番	1:20.1	1 1/4	ホッカイタナトス	牡2 / 470 0	田中勝春	54kg	29.4	6人	6-5	43.6 / 36.5	国枝栄	（有）北海牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.2-12.0-12.7-13.0-13.4

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (13,*14)(3,6)11,8,10,9(1,5,12)-7-4-2
• 4コーナー: 14(13,6)11,8,3,10-(1,5)9,12-7-4,2

気象

• 天候: 晴 13.4℃
• 風: 北 2.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	11	120円	1番人気
複勝	10	150円	2番人気
	11	100円	1番人気
	14	260円	5番人気
枠連	6-7	360円	1番人気
馬連	10-11	370円	1番人気

レース展開

アップザナイブが後続をリードする形、その半馬身後ろにケルディオメノスが取り付く

先頭を行くのはアップザナイブ。僅かなリードで集団を引っ張っていく。2番手にケルディオメノスが続く。その直後、コトクレオンとノースバラードが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはミヨノワカマツ。その1馬身後ろ、ホッカイタナトスは中団前寄り。ランタナワンは中団馬群のちょうど真ん中を追走。センプウは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、ユーワウインディ、パリスパイク、ゴールデングレインらが9番手。少し離れて、後方3番手で折り合い重視で運ぶのはイザヨイエース。さらに2馬身以上差があって、後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはダービーカーニバル。少し離れたしんがりにターフファントムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミヨノワカマツが強みである自在性を活かした隙のない立ち回りで初白星を挙げる

先頭はアップザナイブでリードは1馬身。2番手にケルディオメノスとノースバラードが続く。その後ろ、ミヨノワカマツが4番手。1馬身離れて、ホッカイタナトスが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、絶好位にいた1番人気のミヨノワカマツが豪快に末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、中団の位置からシャープな伸び脚で猛進した2番人気のランタナワンが続き、2着と2馬身差の3着には、逃げ粘ったアップザナイブが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたコトクレオンが入線、さらにハナ差の5着には、2番手にいた11番人気のケルディオメノスが食い込んだ。