4歳以上900万下

1994年12月10日 土 14:10発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 5回中山3日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 11番	1:52.9		セントラルテレサ	牝3 / 444 +12	横山義行	52kg	13.4	5人	1-1-1-1	39.0 / 37.1	加賀武見	玉井英夫
2着	5枠 6番	1:54.0	7	タイキヴィーナス	牝4 / 466 +4	岡部幸雄	55kg	6.4	3人	8-8-5-5	39.5 / 38.1	高橋英夫	（有）大樹ファーム
3着	6枠 9番	1:54.0	クビ	マルタカアンバー	牝4 / 452 0	的場均	55kg	16.7	6人	12-12-9-9	39.0 / 38.6	山崎彰義	高橋義和
4着	7枠 10番	1:54.4	2 1/2	エンジェルパーツ	牝3 / 468 -6	角田晃一	53kg	5.3	2人	5-5-2-2	40.4 / 37.6	渡辺栄	（有）大栄牧場
5着	6枠 8番	1:54.5	1/2	ブルーカメリア	牝3 / 472 -4	横山典弘	53kg	1.7	1人	7-7-3-3	40.3 / 38.0	石栗龍雄	三協軽種馬（株）
6着	4枠 4番	1:54.6	1/2	クリセーラ	牝4 / 502 0	柴田善臣	55kg	11.5	4人	9-10-8-7	39.8 / 38.3	八木沢勝美	（有）ユートピア牧場
7着	1枠 1番	1:55.3	4	ラヴメッセージ	牝3 / 454 +10	蓑田早人	53kg	82.7	11人	2-2-9-9	40.3 / 37.3	久恒久夫	砺波寿
8着	2枠 2番	1:55.3	アタマ	シービーロマン	牝5 / 448 0	伊藤直人	52kg	67.8	10人	11-11-9-11	40.2 / 38.5	大久保良雄	宇井正行
9着	5枠 7番	1:55.4	クビ	ハヤテミキコ	牝3 / 444 +4	五十嵐久	53kg	32.8	7人	4-4-5-4	41.0 / 37.4	平井雄二	川部宏
10着	3枠 3番	1:55.4	ハナ	オーロラフブキ	牝3 / 430 0	佐藤照雄	53kg	130.9	12人	9-9-12-12	40.0 / 38.3	田中和夫	（有）大山商事
11着	4枠 5番	1:55.7	1 3/4	リリパットクイン	牝5 / 426 0	古川寛和	54kg	62.0	9人	6-5-7-7	41.0 / 37.8	二本柳俊一	池谷誠一
12着	8枠 13番	1:56.2	3	オカノスズラン	牝5 / 452 0	横田雅博	54kg	59.5	8人	2-2-3-5	42.0 / 37.3	二本柳一馬	（有）オカニワ
取消	8枠 12番			イガノリリー	牝3	蛯名正義	53kg					大久保洋吉	五十嵐政則

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.8-12.6-12.7-11.9-12.2-12.7-13.0-13.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 11(1,13)7,10,5,8,6(3,4)2,9
• 2コーナー: 11(1,13)7(5,10)8,6,3,4,2,9
• 3コーナー: 11,10(13,8)(7,6)5,4(1,2,9)3
• 4コーナー: 11,10-8,7(13,6)(5,4)(1,9)2,3

気象

• 天候: 晴 11.7℃
• 風: 北西 5.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	11	1,340円	5番人気
複勝	6	180円	2番人気
	9	380円	6番人気
	11	370円	5番人気
枠連	5-7	920円	4番人気
馬連	6-11	3,400円	12番人気

レース展開

セントラルテレサが隊列を引っ張る形、その直後にラヴメッセージとオカノスズランが取り付く

セントラルテレサがハナを奪う恰好となり、リードを1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。2番手にラヴメッセージとオカノスズランが並ぶ。その後ろ、ハヤテミキコが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、エンジェルパーツは中団やや前。リリパットクインは中団馬群の真ん中を追走。ブルーカメリアは中団後方の位置取り。続いて、タイキヴィーナスが8番手。後方5番手で折り合いをつけるのはオーロラフブキとクリセーラ。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはシービーロマン。シンガリにマルタカアンバーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

セントラルテレサが他馬をあっさりとねじ伏せる圧巻の競馬で見事V

先頭はセントラルテレサでリードは1馬身。単独の2番手にエンジェルパーツが続く。2馬身以上差があって、ブルーカメリアが3番手。1馬身離れて、ハヤテミキコが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進むセントラルテレサ。そのままセントラルテレサが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、中団前目の位置からシャープな伸び脚で猛進したタイキヴィーナスが続き、2着とクビ差の3着には、後方3番手の位置から超凡な末脚を繰り出したマルタカアンバーが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、2番手で直線を迎えた2番人気のエンジェルパーツが入線した。1番人気のブルーカメリアは絶好位にいたが見せ場なく5着に敗れた。