夏だ!競馬だ!船橋ハートビールナイター

レース展開

フレンドマキシマムが一団を牽引、そのあとにラッパッパが取り付く

フレンドマキシマムが主導権を奪い、後続との差を1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にラッパッパが続く。そのあと、ビッグサワラが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、グロリアスウィナーは中団前目。スギノアクトレスは中団馬群の真ん中付近を追走。メイショウヒマワリは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと運ぶのはカーチスライン。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはゴールドレインズ。シンガリにシンボリハッキネンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

夏だ!競馬だ!船橋ハートビールナイター、ラッパッパが古豪の意地を顕示する様な躍動感溢れる走りで優勝

先頭はフレンドマキシマムでリードは1馬身。単独の2番手にラッパッパが続く。少し空いて、ビッグサワラが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるフレンドマキシマム。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたラッパッパが一完歩ずつ前との差を詰めてフレンドマキシマムを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて1着ゴールを果たした。2着のフレンドマキシマムから2馬身半差の3着には、中団の位置から切れ味鋭い末脚を披露したスギノアクトレスが入った。1番人気のシンボリハッキネンは後方2番手にいたが決め手が足りず6着に敗れた。2番人気のビッグサワラは絶好位にいたが最後一杯になって7着に敗れた。